経済ニュースで知るスリランカ 〜 2020年10月31日

アーユーボワン!

コロンボを含む外出禁止令発令中、
で、、、
オンラインのニュースサイトも
更新されていないものがあり、、、
少なめニュースです。

楽っちゃ楽。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 10,424人(前日比 633人増)、
死者 19人(増減なし)。

累計 10,000突破。

10月30日(金)に、1日あたり最大となる
11,560件のPCR検査を実施。
全国でのロックダウンを避け、
対象地域を絞って外出禁止を実施。

マスクをしろ!

警察は初めて、コロンボやガンパハなどで
マスク未着用者やソーシャルディスタンス
確保違反者 39人を逮捕。

保健当局は、コロナウィルス感染者
が国内全県で確認されており、
「移動を最小限に控え、マスクを着用し、
常に手を洗い、国民が責任ある行動を」と
保健ガイドラインに従うよう国民に訴え。

(西部州での外出禁止令開始前後の)
10月29日(木)と 30日(金)に
西部州から出た人々に、現在地での
14日間の自己検疫を指示。
警察は移動者の特定を進める。

Kida
Kida

わかりやすく脱出してるもんな。
参考:10月30日のニュース

スリランカのビジネスニュース

日本政府は、国外出張者の入国基準を緩和。

Kida
Kida

海外居住日本人が日本へ
帰国する際の条件緩和は、
シンガポール・韓国・ベトナム
の居住者のみ。

ほかはこれまで通り、で、
スリランカ居住(←ワタシ)の
帰国は今と変わらんのか。。。

ぴえん。

参考:国際的な人の往来再開に
向けた段階的措置について

10月26日(月)〜 29日(木)の週、
コロンボ株式市場(CSE)は、
第2四半期に好決算を報告する企業が
出て前向きな受止めがある一方、
コロナウィルス感染拡大と第2波、
ロックダウンへの懸念からわずかに下落。

株式指数(ASPI)は 5,726.59。
前日比 2.3% 上昇、前週末比 0.7% 下落。

30日(金)はポヤデーの祝日のため休場。

バラスーリヤ地域協力担当大臣は、
イギリスの COP26 アジア太平洋・
南アジア地域担当大使に、
大統領による電力の 80% を再エネ
活用にするとの公約を確認。

同大臣は、温室効果ガス削減に、マングローブ・湿地帯・森林の保全と保護を通じて気候変動へのレジリエンスと適応を進めるスリランカの取組を強調。
 気候変動に優しい交通システムの促進に、スリランカの若い起業家が進める電気自動車の設計・製造を支援するグリーンファイナンスの重要性にも言及。また、海岸部の都市におけるプラスチックごみリサイクルを初めとした機能の開発の必要性を取り上げた。
・大使は、マイクロプラスチックへの対処に焦点を当てた「コモンウェルス諸国廃棄物対策プログラム」でのイギリスとスリランカの継続的な協力などを含め、スリランカのグリーンイニシアティブを高く評価。
 化石燃料と比較して風力・太陽光発電ははるかに費用対効果が高く、アジアの多くの国が石炭発電の段階的廃止を開始していると指摘。

政府研究機関は、10月27日(火)から
都市部での車両移動の減少にも関わらず
スリランカ国内の大気汚染が
悪化していると発表。

・西部コロンボ、中部キャンディ、西部プッタラム、北部ジャフナなどで大気中の PM2.5 の量が上昇。
コロナ対策により車両の動きが比較的少なく、都市部の大気汚染レベルは低かった。そのため、この予想外の急激な大気汚染レベル上昇は、スリランカ周辺上空の風向きの変化に関連があると考えられ、大気汚染が進むインドから北風が吹いている。
・この状態は今後数日間続くと予想。
 子供・高齢者・妊婦・呼吸器疾患を持つなど注意すべき人々は、呼吸上の問題を引き起こす可能性があるが、一般の人々はそこまでではない。マスク着用と激しい運動の抑制が望ましい。

戚振宏(Qi Zhenhong)駐スリランカ
新中国大使がコロンボに着任。

Kida
Kida

ここまで大使が不在。
少なくともこのブログ発信を

始めた 2020年4月からは
臨時代理大使ばっか登場
してて、ここまでの存在感。

アヒル口なんですね。

中央銀行通貨理事会は、インド銀行
Axis Bank Ltd. 社 が要請していた
スリランカでの銀行業務終了と
ライセンス取消を承認。

先週、インド ICICI Bank Ltd. 社 も
スリランカからの撤退を発表していた。
参考:10月24日のニュース

オーストラリア発のプラットフォーム
“freelancer.com” によると、
南アジアのフリーランスが増加。
データ入力・ホームページの作成・翻訳・
校正・ソフトウェア開発までを受発注。

特にインド、バングラデシュ、パキスタン
などのエンジニア、主婦も英語力を
活かしてフリーランサーとして活動。
インドから約3,900万件、
バングラデシュから約2,800万件の応募。

Kida
Kida

南アジアでも働き方改革?。
バイトに近い利用かも。

スリランカは入っていませんが、
インドで約3,900万件、
バングラデシュで約2,800万件、
って、、、スリランカの人口
超えてるもんな。。。
母数が違い過ぎて威力が桁違い。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

食いてぇ。今なら 1人で食えるかも。

ストゥティ! (ありがとう!)

コメント

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