アーユーボワン!
季節モンですねぇ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:633,051人(前日比 1,235人増)
死者:15,926人(前日比 27人増)
スリランカのビジネスニュース
電力規制当局 The Public Utilities Commission of Sri Lanka (PUCSL) は、
電気料金の未納者への電力供給を停止すると警告。
電力会社側の未収金は推定約500億ルピー(約250億円)。
請求書発行後3か月以内に支払われなければ供給を停止すると発表。
国営 Ceylon Petroleum Corporation (CPC) は国営 セイロン電力公社(CEB) に、
燃料の未払金 220億ルピー(約110億円)の支払いを要求。
CPCはCEBに、火力発電用軽油燃料などに 870億ルピー(約435億円)以上を販売しているが、支払いが滞っている。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
借金経済。。。
小売業界団体は声明で、
業界が為替危機で最も大きな打撃を受けているとして、
政府にこの危機を早急に解決するよう求めた。
・小売業界は売上約130億米ドル、GDPの23%を占める。
業界は労働市場の14%を占め、110万人以上が雇用されている。
・コロナ禍の1年半の間、休業や混乱で多大なプレッシャーにさらされてきたうえ、2021年半ばからは輸入に困難が生じ、状況はさらに悪化。国内の雇用者、サプライヤー、消費者など幅広い関係者が進行中の為替危機の影響を受け、企業は崩壊寸前まで追い込まれている。
・耐久消費財や衣料品、これに関連する国内産業では、輸入や国内需要対応に必要な外貨を調達できず、商品が定期的に不足。店舗営業に苦労し、状況は悪化の一途をたどる。
・最終的には雇用の大きな喪失につながり、地域経済や社会に問題を引き起こす可能性がある。
・教育や通信も外貨危機の影響を受け、コンピュータや通信機器など必需品の供給が不足し、輸入コストも上昇。国民の手に負えなくなる可能性がある。
・外為危機の影響からグレーマーケットが拡大。インフォーマルのビジネスの拡大は、政府財政に深刻な影響を与える。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
どの業界が、って話ではないですよね。
輸入と借金で回してきた経済でどっちもできなくなっている。
「地下経済」「闇市場」が大きくなってくるのでしょうか。
情報通信大手 Sri Lanka Telecom PLC は、2021年第四四半期(10〜12月)の決算を発表。
光ファイバー接続や4G/LTEネットワークの拡大に投資、ブロードバンド収入が増加したほか、
オンライン教育やエンターテインメントなどコンテンツ市場にも進出。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比 7%増の 257.5億ルピー(約128.8億円)
税引前利益: 前年同期比 98%増の 28.1億ルピー(約14.1億円)
【通期】
連結売上高: 前年比 12%増の 1,023.5億ルピー(約511.8億円)
税引前利益: 前年比 32%増の 128.2億ルピー(約64.1億円)
銀行大手 Sampath Bank PLC は、2021年第四四半期(10〜12月)の決算を発表。
グループ全体で信用リスク管理に積極的な対策をとり、引当金などを上乗せ。
2021年会計年度の配当性向は39%超。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比 16%増の 303.5億ルピー(約151.8億円)
税引前利益: 前年同期比 17%増の 53.4億ルピー(約26.7億円)
【通期】
連結売上高: 前年比 4%増の 1,130.8億ルピー(約565.4億円)
税引前利益: 前年比 58%増の 188.3億ルピー(約94.2億円)
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
配当性向40%??? ホント???
株価が 56.1ルピーで、配当は1株あたり 4.25ルピーのようなので、配当利回り 7.6%。でけぇ。。。
金持ちの金持ちによる金持ちのための経済。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
シャウエッセン、食いてぇ!
ストゥティ! (ありがとう!)
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