アーユーボワン!
朝ごはん。
パイナップルは 1個丸ごと買って
家でカットして(←妻が。)
食べる(←私が。)派です。
スリランカのパイナップル、
余裕で芯まで食えます。
人生で「パイナップル、うめぇ!」
って思ったこと、特になかったん
ですが、いや、ここのはうめぇわ。
![](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9425-1024x768.jpg)
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 7,872人(前日比 351人増)、
死者 16人(前日比 1人増)。
昨日10月25日(日)夜から、コロンボの
経済の中心 フォート地区とペター地区
にも外出禁止令。解除時期は未定で、
経済活動に打撃となる懸念。
そのほか、コロンボ市内東部の
ボレッラ地区とウェリカダ地区にも
外出禁止令が発令されており、
64の警察管区が対象に。
バスや電車も多くが停止しており、
シャットダウンに近い状態の地域も。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
コロンボ市内でも外出禁止
対象地区が徐々に拡大。
禁止じゃない地域でも、
道路、空いてるよー。
陽性反応感染者数が回復者数を再び上回る。
保健省は、コロナウィルス感染の
ハイリスク地域地図を発表。
保健省高官は、スリランカで現在
感染が広がっているコロナウィルス株が
以前のものよりも危険性が低いとの噂や
情報は、根拠がなく誤っていると警告。
保健省はプレスリリースで、
コロナウィルスが魚料理を介して
感染しているとの噂には
科学的根拠がないと否定。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
どこの国でもいろんなウワサが
出ますねー。魚市場で感染者が
広がりましたからね。。。
スリランカのビジネスニュース
空港運営会社 Airport and Aviation
Services (Sri Lanka) Ltd. (AASL) は、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港
第2ターミナルの建設工事が
11月30日に開始されると述べた。
同プロジェクトは JICA が融資を提供。
コロンボ LRT輸送事業の中止を経て、
本プロジェクトへのJICAの継続的な
関与に関心が寄せられていた。
入札手続き、コロナ禍による技術者の
入国への影響などから遅延していたが、
AASLトップは、当初設計や 大成建設
による受注には変更はないと確認。
スリランカ投資委員会(BOI)は、
① コロンボ・バンダラナイケ国際空港(BIA)
〜 コロンボ・ポートシティ
②(BIAそばの)カトゥナヤケ
〜 南部マッタラ国際空港
を結ぶ電化高速鉄道計画について、
包括的な実現可能性調査開始を承認。
都市開発局(UDA)は、2021年に
コロンボや周辺地域で開始する
大規模開発事業 48の計画について、
土地の取得などを開始しているが、
総費用はまだ未定だと明らかにした。
コロンボ市内南部で開発中の
商業施設 Havelock City では、
50階建てのオフィスタワーと
20万平方フィートのショッピング
モールとなる Mireka Tower が
2021年7月建設完了、9月公開予定。
コロナ禍の影響で 4か月の遅れ。
Havelock City プロジェクトの事業主体
Overseas Realty (Ceylon) PLC 社 は、
世界貿易センター(WTC)ビルの
所有者でもある。
建設エンジニアリング大手
MTD Walkers PLC 社 の子会社
CML MTD Construction Ltd 社 は、
中部クルネーガラで 9.5km の
環状道路建設を開始。
10万kmの道路整備計画の一環で、
総工費 8.6億ルピー(約 5.2億円)。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
空港・鉄道・道路・商業施設など
インフラ・開発関連のニュース。
コロンボ市内を見ていると、
空きテナントは間違いなく激増。
一方で、建設現場は止まらず。
投資や富裕層向けコンドミニアム
などはこれから完成しても
売れるかどうかは「?」ですが、
(家賃も下がっているよう。)
インフラ開発が必要なことには
変わりがない、ということかと。
観光省は閣議に、ロシアとドイツから
の団体観光客(それぞれ50人ずつ)
受入れを承認するよう要請。
・観光長官によれば、観光客は南部マッタラ国際空港に到着、南部地域の選定ホテルに収容。
・PCRテストを担当する病院、感染者が出た際の受入病院も設定。
・14日間のホテル滞在とPCR検査を経て、国内旅行を許可。
オマーン航空は、10月25日(日)から
コロンボとの定期便を週2便運行。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
観光・運輸関連記事 2つ。
この時期に観光客入れるの?
となりますが、実験でも
少しずつ再開、でしょうか。
日本でも GoTo やってるし。
オマーンから定期便。
中東との往来へのニーズは
根強くあるんだなあと。
「Siddhalepa(シッダーレパ)」ブランドで
有名なアーユルヴェーダ製品のパイオニア
Hettigoda Industries (Pvt) Ltd 社 は、
中国市場へアーユルヴェーダティーの
輸出を開始し、記念イベントを開催。
同ブランドは、ドイツ・ロシア・イギリス・
フランス・アメリカ・日本など各国に輸出中。
駐ノルウェー・スリランカ大使は、
ノルウェー開発途上国投資基金(Norfund)
CEOとオンラインで会合。スリランカへの
更なる開発・投資支援の可能性を議論。
・Norfundは、Hatton National Bank PLCと協定を結んでいるほか、他国基金などと共同で、Softlogic Life Insurance PLC 社 に 3,000万米ドルを投資。
参考:9月3日のニュース
・Norfundはこれまで主に、バングラデシュ・ミャンマー・カンボジア・ラオス・ベトナムに投資。昨年、スリランカを対象国に追加。
同CEOによると、第一段階では主に金融機関に、第二段階ではエネルギープロジェクトに焦点。また現在、スリランカで新たな大規模投資の可能性として金融機関 3社を調査中であり、近い将来には小規模水力発電事業への投資を目標としていると明らかにした。
海洋国家としての恵まれた立地を生かし、
スリランカは、海運サービスや船舶乗務員
の教育訓練のハブとなる絶好の位置に。
・海運は世界貿易の主要輸送手段であり、貿易品の約90%が船舶で運搬される。海運業は依然として世界経済の生命線。
インド洋に位置するスリランカは、アクセスが容易な海洋国家。
・17,500人の現役スリランカ人船員のうち、常時雇用されている船員は約5,000人。この5,000人が年間約3億米ドルを稼ぐ。高い質の船員は、メイドなどによる中東への労働者派遣と比較すると非常に有利な職種。
一方で、船員の教育・訓練レベルが低く、船員の質は年々低下。国際船に採用される高い質と収入の船員はごく少数。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
きた、何個目だ!? のハブ。
なんでもハブじゃ。
スリランカのポリティカルニュース
国会施設の業務に関連する警察官が
コロナウィルス陽性反応を示し、
国会職員へのPCRテスト実施のため
国会を2日間閉鎖。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
Qちゃん、増田明美さんに負けじと
小ネタをぶっ込んでしまったか。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント