アーユーボワン!
スリランカでテレビショッピング番組にも出演されます
ぜんじろうさん が、「スリランカのコロナの今」を配信。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 2,615人(前日比 104人増)、死者 11人(増減なし)。
タイトルは 2,605人、ですが、
記事中で 2,615人までアップデート。
うち76人はカンダカドゥ麻薬受刑者リハビリセンター内から、
14人はその接触者から。
政府は、今週 7月13日〜17日、学校の休校を決定。
治安当局高官は、コロナウイルス感染者数は急増したが、
市民間・コミュニティでの感染は確認されておらず、
ロックダウンを実施する計画はないと発表。
一方、最近では保健ガイドラインが遵守されておらず、
国民に、マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保・
手洗いなど保健ガイドラインの励行を要請。
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現時点では再度のロックダウンはなし!
広がっているのかいないのか、
ちょっと怪しいですが。。。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行の支援によるコロナ危機の影響を受けた企業への
資金支援スキームにおいて、これまでに、
22,306社に 総額 602.5億ルピー(約361.5億円)以上の融資を承認。
先週は、2,066件に約70億ルピー(約42億円)の新規融資を承認。
これまでに既に 305億ルピー(約183億円)を支払い済。
大統領は、選挙キャンペーンへの出席者に、
輸出用の農産品製品の供給を増やし、
より多くの収入を得るよう呼びかけ。
・大統領は農家に対し、「コショウの再輸出は完全に止まっており、種子・粉末・その他完成品の形で輸出してはどうか。付加価値をつければ、多くの外貨収入を得ることができる」と助言。
・また、農家に対して、仲介業者の餌食にならないようにし、コメ・稲は政府管理価格で販売するよう指示。
航空行政を担当する ラナトゥンガ大臣は、
コロナウイルス感染者の急増を受け、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港の再開を
当初予定していた 8月中旬から遅らせる、
現時点での再開予定日の設定は困難だ、と述べた。
空港は 3月18日から閉鎖中。
入札に関わる問題で 4年間延期されていた
同空港 第2ターミナルの建設工事が 8月末に開始予定。
・空港運営会社 Airport and Aviation Services (Sri Lanka) Ltd. (AASL) は、
「3月12日に大成建設との契約書に署名しており、8月末までに基礎を敷設、3年以内には美しい空港が完成するだろう」と述べた。
・新ターミナルは総工費 8億米ドル。JICAが金利0.1%、返済期間40年の条件で融資を提供。
・現在の同空港は、年間600万人の利用容量のなか、2018年には 1,000万人が利用しており、新ターミナルを切実に必要としていた。
新ターミナルは年間 900万人の利用者に対応。新空港全体では年間1,500万人の利用が可能となる。
・新ターミナルは当初、2020年中の開業を予定していたが、入札額が想定を上回ったため延期されていた。
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国境閉鎖は続きますが、、、
空港プロジェクトは進展!
日本の支援の空港って、アジアを中心にありますよね。
ベトナムはハノイもホーチミンもそうでしたし、
タイも日本の支援ですよね。
スリランカ国家安全保障研究所(INSSSL) が
「スリランカの持続可能な開発のためのエネルギー安全保障」
と題したウェビナーを開催。
・エネルギー安全保障の重要性は、石油埋蔵量の減少と気候変動により、化石燃料から再生可能エネルギー源(太陽光・風力・バイオ・地熱・水力など)への転換が強力な圧力となり、高まっている。また、エネルギー生産は世界最大の大気汚染源。
・コロナ危機は、電力部門のクリーンエネルギー移行を加速させる、ゲームチェンジ的な効果をもたらした。政府・企業・家計はコロナ危機の間、より安価で環境に優しいエネルギーを使用。
・スリランカの発電コストは逆ザヤで、赤字額は 6.70ルピー(約4.0円)/kw。
解決策は、発電コスト減か電気料金増のいずれかだが、低コスト電源導入による発電コスト減が実行可能な選択肢。
・電力・エネルギー省は2019年に「国家エネルギー政策」を発表、大統領は2030年までにエネルギーの80%を再生可能エネルギー由来にすると宣言。
様々な課題はあるが、この目標達成に自信。
・再生可能エネルギーに関するスリランカの取組は他国と比較して満足いくものではないが、大統領が宣言した目標への取組のなかで状況は改善されるだろう。
・金融機関は石炭供給への資金提供を減少させ、他の化石燃料供給にも影響が出ており、化石燃料への依存は将来的にショックをもたらす。大口消費者の化石燃料からの離反は、その需要をなくし、市場がなくなる可能性。
・ノロチョライ発電所のように 1か所に発電源が集中すると、万一の場合に国全体が停電する可能性があるが、再生可能エネルギーが解決策に。
・スリランカの風力と太陽光のポテンシャルは高い。本気で取り組めば、2040年までに再生可能エネルギーにより必要な発電量の 100%以上を確保可能。
水力発電事業会社として コロンボ証券取引所(CSE)に上場した
初の企業である Vidullanka PLC 社は、セイロン電力公社(CEB)と、
2001年から運用する バンバラバトゥ・オヤ小水力発電所(3.2MW)の
電力購入契約に署名。
買取価格は 2019年9月のCEBからの書簡によれば、8.12ルピー(約4.87円)/kw。
2021年5月まで有効、以降2038年末までの延長可能オプション。
・同発電所は、2016年6月に当初締結された電力購入契約を満了。購入更新につき、2018年12月末までの仮契約を結んだ後、本契約への署名を待っていた。
・同社は、スリランカ国内では 10基あまりの小水力発電所を運営。2019年度までの発電総容量は26MW、年間100GWh以上を国の電力網に供給。
・2019年4月〜20年3月期の税引き後利益は 3.8億ルピー(約 2.3億円、前年度比 28%減)。
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再エネ利用による電力の記事を 2本。
投資した発電所での電力を、
当初契約を延長してCEBが買い取っている例。
水力発電が盛んだったスリランカですが、
今後は風力・太陽光が中心になる論調。
左ハンドル車両を右ハンドルに改造・再製造する
Autogroup International 社のスリランカ工場部門、
Autogroup International (Pvt) Ltd が25周年。
アメリカ(ダラス)とオーストラリア(メルボルン)に
拠点を持つ同社は、コロンボ郊外カドウェラに工場で、
主にアメリカ車を右ハンドルに変えている。
同工場での再製造車両の 90% を オーストラリアに輸出。
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こんな会社があるんか。。。
なんでスリランカなのか、興味津々丸。
スリランカのポリティカルニュース
与党 SLPP は、7月13日から 3日間、選挙キャンペーンを延期。
ウィクラマシンハ前首相は、
コロナウイルス感染者の急増を受け
国は危険な状況に直面しているとして、
国会議員選挙実施の延期を求めた。
野党 SJB の プレマダーサ党首は、
コロナウイルス患者発生への政府の対応を批判。
同党首は、政府は、国会議員選挙での
3分の2の多数議席獲得に執着し、
国民の健康よりも政治を優先させていると非難。
警察当局は、7月10日(金)〜11日(土)、
国全体で集中捜索を実施し、
麻薬・銃器・爆発物の所持などを含む犯罪で、
1,714人の容疑者を逮捕。
麻薬関連容疑で 386人、武器銃器所持容疑で 3人、
違法酒類製造で 317人、などを逮捕。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
先生も大変だ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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