アーユーボワン！
第？回ロックダウン選手権、第7日。
「るるぶ」が「宇宙」を。。。
すごい時代になりましたねぇ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者174,861人（前日比2,658人増）、
死者 1,325 人（前日比 27人増）。
政府は「エッセンシャル・サービス」の
対象業種を発表。
・港湾、石油、公共交通機関（含鉄道）
・県郡や集落の地方政府職員
・中央銀行、国営銀行、国営保険
移動制限においても該当サービスを
中断しないように指示したもの。
一方、集落の地方政府役人 約12,000人が
コロナワクチンの予防接種を要求して
ストライキを起こしている。
役人がストライキ。。。
この国の役人は
何かを間違えている
ところがたくさんある。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、金融機関による
1年未満の短期での外貨借入に関し、
（金融機関の格付けにより）
総資産比 1.5% または 2.5% と
していた上限額を撤廃すると決定。
外貨獲得の必要性を考慮のうえで、
銀行が入手しやすい短期資金により
国外からより多くの資金調達を促す目的。
5月27日（木）、20日に国会が可決した
コロンボ・ポートシティ経済委員会法案に
アベイワルダナ国会議長が署名。
同日から同法を施行。
【参考】2021年5月21日のニュース
「気候変動への持続可能な解決策を
持つグリーンなスリランカの創造」
大統領タスクフォース会合で、
気候変動への持続可能な解決策を備えた
グリーン社会経済への転換を目指す
ロードマップを大統領に提出。
・大統領が関係閣僚に出していた、肥料使用、土地、生物多様性、廃棄物管理、再エネ、環境教育などの分野の課題克服への計画作成の指示を受けたもの。
・環境影響を受けやすい地域での植林を通じて森林密度を増加させるとの計画に、大統領は、ジャックフルーツやパンノキなど人や動物の食用にも適した作物を優先的に育成すべきと指摘。
・政府が目指す2030年までの再エネによる国内エネルギー需要80％達成について、風力による発電量がディーゼル発電量を上回る計画が出された。
・プラスチック使用量削減への対策の必要性が議論され、使い捨てプラスチックの使用禁止、代替品導入の事業化や企業を促す取組みの重要性を指摘。
・大統領は、学校教育などでの環境や生物多様性の理解促進が重要と指摘。
フワッとしていますが、
こちら↓化学肥料の
取組みを例に考えると、
このまま化学肥料禁止で
いくようだと、
「禁止ファースト」の
ものが出てくる？？？
大統領は、マハ・シーズン（9〜3月）の
農業栽培に必要な有機肥料を、
不足なく農家に提供するよう指示。
・大統領は、
「有機肥料の使用は将来世代の利益を目的としている一方、農家に損害を与えずに達成する必要。有機肥料の生産能力向上が必要だが、国内生産量が不十分な場合は必要な有機肥料を輸入するよう指示する」と述べた。
・有機肥料製造業者は大統領に、国内で必要となる有機肥料の国内生産が数シーズン中に可能となると回答。
駐スリランカ・パキスタン大使が
首相と会談。経済協力、貿易、教育協力、
スポーツ外交などを議論、特に両国間の
文化遺産や宗教観光の強化に焦点。
同大使は、宗教観光強化について、
特に最近の仏教界高僧の訪問、
スリランカ人映画監督との
ガンダーラ遺産（パキスタン）の
ドキュメンタリー共同制作を報告。
各国のスリランカ大使館による
スリランカ製品（紅茶）のプロモーション。
オマーンでは「セイロンシナモンティー」と
「セイロンティー」染めフェイスマスク。
フィリピンでは
「セイロンティー」を富裕層向けに。
とりあえず紅茶推し。
スリランカのポリティカルニュース
コロンボ沖合海上で火災を起こした
コンテナ船の船主によれば、
同船がアラビア海を航行中に乗組員が
化学物質（酸）の漏れを発見したが、
カタールとインドの港でコンテナの
積出しを拒否されていたと報道。
ゴダヘワ都市開発・沿岸保全・
廃棄物処理・公共衛生担当大臣は、
同船のインドとカタールの港への
入港拒否は調査する必要があるとし、
保険金請求に向けて法的手続きを
行っていると述べた。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
理解するまでちょっと時間がいった。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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