アーユーボワン!
オリンピックもまもなくですねぇ。
いろいろとございますけれど、、、
スリランカ🇱🇰代表選手をはじめ
選手の皆さまには良い大会に!
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者286,419人(前日比1,487人増)、
死者 3,827 人(前日比 48人増)。
スリランカの研究者は、
中国シノファーム製コロナワクチンは
コロナウィルスに高い免疫力を持ち、
デルタ型とベータ型に自然感染時と
同程度の抗体反応を促すと発表。
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ホントなのか???
うがった見方しか
できない筆者。。。
スリランカのビジネスニュース
税関当局の統計 及び スリランカ輸出
開発委員会(EDB)の推計によると、
2021年6月の商品輸出額は
前年同月比+9.4%の 9.78億米ドル。
2019年同月にはわずかに届かず。
2021年1〜6月累計の商品輸出額は
前年同期比+27.5%の55.60億米ドル。
【2021年5月の輸出入、
外貨獲得状況、為替レート変動
などの概要はこちら↓】
中央銀行発表 〜 対外セクター概況(2021年5月)
【2021年6月の主要セクター輸出額(前年同月比)】
・アパレル:4.14億米ドル(+3%)
・紅茶:1.23億米ドル(+8%)
・ゴム製品:1.24億米ドル(+38%)
・ココナッツ製品:7,060万米ドル(+9%)
・電気・電子部品:3,760万米ドル(+21%)
【2021年6月の国別輸出額】
・アメリカ:2.21億米ドル
・イギリス:7,760万米ドル
・ドイツ:6,490万米ドル
・インド:5,840万米ドル
格付け機関 Moody’s Investors Service は
スリランカのソブリン格付け「Caa1」の
格下げを検討すると発表。
同社は声明で「スリランカの対外的な
流動性がさらに脆弱になり、デフォルトの
リスクが高まっているとの評価による。
国際収支の重大かつ緊急なリスクを
断固として軽減する措置を講じようとする
政府機関の能力のガバナンスの弱さを
反映した評価だ」と述べた。
財務省は声明でこれに反対。
「7月に償還期限を迎えるソブリン債を
含む外債の返済に資金は準備されており、
誤った判断は受け入れられない。
これまでに経験したように、
格付け会社が引き起こすこれら過度の
不確実性が国際ソブリン債や投資市場の
価格変動につながる可能性がある。
国内の予防接種は本格的に継続され、
経済活動改善と観光の力強い回復を確信」
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
政府機関能力の
ガバナンスの弱さを
反映、って
なかなかの言われ方。
財務省は反対する
しかない、ですなぁ。
Fitch もくるかな。
7月19日(月)短期国債オークション実施。
640億ルピー(約 384億円)を募集、
461億ルピー(約 277億円)が落札。
27%が売却できず。
落札の大半は短期3か月ものに偏る。
<利回り>
3か月もの:5.22%
6か月もの:成立せず
12か月もの:5.25%
ラナトゥンガ観光大臣は
100人以上の各国外交団に、
安全な観光訪問先としての
スリランカをアピール。
同大臣は、
「全国での予防接種加速化に伴い
9月までの国境完全再開が可能となり、
通常通りの最高のおもてなしと体験を
提供できる。スリランカを訪問する
観光客に特別な航空券プランを導入する
予定であり、スリランカ航空では
“buy-one-get-one free” の提供を
来月までに開始する」と述べた。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
航空券、1つ買ったら
もう1つタダ、
旅行者だけでしょうか。
在住者はダメでしょうか。
スリランカの IT/BPM セクターの課題。
現状はコストだけが強みで、
スキル、人材供給は不足。
抜本的な人材育成が必要。
・IT/BPMセクターで最大かつ最重要のインプットは人材。
・ITコンサル A.T. Kearney が毎年発表する Global Services Location Index (GSLI) ではスリランカは60か国のうち上位25か国にランク。
しかし、人材スキルと供給力を見ると、スリランカは南アジア地域で最下位、バングラデシュやパキスタンにも及ばない。
この指数でのスリランカの順位は、安価であるとの価格面のみが評価されている。2002年〜04年当時、コロンボのIT/BPOセクターの給与水準はインドの既存拠点と競争できないのではないかと懸念されていたが、他国企業が報酬を上げる一方でスリランカ企業は下げ、スリランカの IT/BPMセクターは観光業と同様に、価値ではなく価格で勝負している。
・A.T. Kearney は、デジタル企業の様々な要素の強みを反映するため、各要素の「共震」を測る要素「デジタル・レゾナンス」を導入、評価比重を引き上げている。これを反映すると、「安さ」でトップ25に入っていたスリランカは忘れ去られる存在になる。
・トップ卒業生の優美なソフトウェアを語っても、IT/BPMでの輸出額を50億米ドルにはできない。厳しい現実を直視し、抜本的な改善策を採用しない限り、IT/BPMでもまたバスに乗り遅れる。
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厳し。。。
そこまで質が悪いとは
聞かないんですが、
ただ、そんなに安い
とも聞かないです。
これは検証が必要。
スリランカのポリティカルニュース
大統領報道官は、大統領が
2024年の大統領選挙で2期目を
目指して出馬する可能性を
示唆したとツイート。
大統領はメディア関係者との会合で、
残り3年間の任期後の5年間にも
政策を実行する時間があると述べた。
大統領は2期目を目指さないとの
憶測が流れていた。
新たに財務大臣に就任した
大統領の弟のバシル氏は
将来の大統領候補と見られている。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
こら。
ストゥティ! (ありがとう!)
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