経済ニュースで知るスリランカ 〜 2021年12月2日

アーユーボワン!

なぬっ!?

からの〜、あー良かった。
しかし、油断禁物。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者564,733人(前々日比 1,466人増)
死者:14,372人(前日比 44人増)

パティラナ内閣報道官は、
年末年始期間中のロックダウン実施はないと断言しつつ、
オミクロン型出現などの懸念があるなか、
国民が責任ある行動を取らなければ想像を絶する経済危機に陥ると注意を喚起。

スリランカのビジネスニュース

中央銀行は、2021年11月のコロンボ消費者物価指数(CCPI)を発表。
年間の総合インフレ率は前月の7.6%から9.9%に上昇。

・食料品価格は前年同月比で、前月の12.8%から17.5%に上昇。
 野菜、コメ、粉ミルク、タマネギ、鶏肉、魚などが値上がり。
・非食料品価格は前年同月比で、前月の5.4%から6.4%に上昇。
 住宅、水道、電気、ガスなどの燃料が値上がり。

中央銀行は、国外出稼ぎ労働者から送金された米ドルのルピーへの換金に際し、
12月中、従来の 2ルピー(約1円)/米ドルの特別追加レートを10ルピー(約5円)/米ドルに増額する
と発表。

バシル・ラージャパクサ財務大臣は、
訪問先のインドでシタラマン金融・企業担当大臣と会談。
情報筋によると、枯渇する外貨準備対策に15億米ドルの融資枠の確保を望んでのインド訪問。

Kida
Kida

モディ首相とも会談予定、との報道あり。

11月30日(火)、5月初めに出されていた化学肥料輸入禁止を解除。

パティラナ内閣報道官は、
政府は有機肥料と化学(無機)肥料の組合せによる農業生産性向上を検討していると述べた。

【同報道官の発言】
・政府は有機農業の推進を継続する。
有機肥料は補助金をつけて提供、輸入農薬は補助金をつけずに市場価格で販売する。
・有機肥料と化学肥料を適切に組み合わせることで、生産量を増加させると期待している。

ジャヤコディ伝統医薬品推進・地方アーユールヴェーダ病院及びコミュニティ医療開発担当大臣は国会で、
医療用大麻の輸出に必要な法的枠組みを3か月以内に整備すると述べた。

在スリランカ日本大使館は、
水道研究の第一人者、
滝沢 東京大学教授を講師に迎え、
「水道開発における日本の経験」と題したオンラインセミナーを開催。
日本の水道開発の知見、スリランカでの水道整備支援などを紹介、議論。

食品製造大手 Ceylon Biscuits Ltd (CBL) は、 国内スパイス市場に進出。
スリランカでは初の「低温粉砕技術」を導入、約10億ルピー(約5億円)を投じる。
調味料ブランドとして展開中の「セラ (Sera)」ブランドで新たに「セラ・スパイス」として展開する。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

時代よねぇ。。。

ストゥティ! (ありがとう!)

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