アーユーボワン！
へぇー！
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者：566,196人（前々日比 1,463人増）
死者：14,419人（前々日比 47人増）
12月3日（金）、保健当局は国内でオミクロン株の感染者を確認。ナイジェリアからの帰国者。
スリランカのビジネスニュース
12月3日（金）、送電線のトラブルでスリランカ国内の大部分で停電発生。
停電は日中、6時間に渡った。
・停電の原因について、政府は当初、送電線の故障と発表したが、その後、国営 セイロン電力公社（CEB）幹部は政府の主張を否定、妨害工作の疑いがあるとして調査を実施すると述べた。
・この日、CEB労働組合は、ユガダナビ発電所のアメリカ New Fortress Energy Inc (NFE) との取引に抗議する「work-to-rule キャンペーン」を実行中だったが、キャンペーンを中止。
・当局は、CEB労働者が電気の復旧を故意に遅らせたと主張。電気の復旧は午後4時30分になってからだった。
ほぼ全国で停電。。。
外貨、食料、モノ、燃料、エネルギー、と、、、
生きていくの大変。
12月1日（水）〜2日（木）、バシル・ラージャパクサ財務大臣はインドを訪問。
シタラマン金融・企業担当大臣、ジャイシャンカル外務大臣らと会談。
インドからスリランカへの短中期的な協力に向けた4点を議論。
モディ首相との会談は行われず。
① 食料、医薬品他の必需品輸入を対象としたクレジットライン延長を含む食料・保健安全保障緊急パッケージ
② 燃料輸入を対象としたクレジットライン および トリンコマリー石油備蓄庫の早期近代化を含むエネルギー安全保障パッケージ
③ 国際収支（貿易赤字）に対処する通貨スワップ
④ スリランカへのインドからの投資促進を通じて成長と雇用を拡大
お金をください、と。
大統領は中東へ↓。
12月3日（金）、大統領はアブダビへ出発。
UAE主催のインド洋会議（IOC）に出席予定。
11月29日（月）〜 12月3日（金）の週、コロンボ株式市場（CSE） は下落。
株式指数（ASPI）は 10,988.32。前日比 2.4%⤵️、前週末比 1.9%⤵️。
為替↓、公式レート。
市場関係者によると、
1米ドル＝203ルピーの信用力のない固定レートでは活発な取引が行われず、
ドルの流動性が低下、スワップ・ディスカウントの両方が拡大、圧力がかかっている。
非公式の場外市場では、1米ドル＝234.50〜239.50ルピーで取引。
「ウンディヤル」での送金は 1米ドル＝250ルピー前後。
中東イスラム圏からの送金で、非公式送金システム「ハワラ」の利用者が増加。
「ハワラ」システムでは 1米ドル＝約238ルピー。
カブラール中央銀行総裁は、
非公式ルートによる国際送金の利用が発覚した者の口座を凍結するとツイート。
需給を無視したレートを強制されても、、、ですねぇ。
スリランカ投資委員会（BOI）では、
モホッタラ会長以下、事務局長や理事、合計5名の幹部が辞任を申し出た。
労働組合と経営陣の間の対立、国会が現経営陣就任前の2017年と19年に決定された特区への投資を疑問視したことなどが原因。
投資を呼び込む、営業せなあかん組織で幹部が集団離脱。。。
民間企業から指名された国や国営企業の幹部も多く辞めていってるし、
どれだけ大変か、ということなんでしょう。
外資をそんな国が選ぶか、と考えるとなぁ。
建設大手 Access Engineering PLC と 中国港湾工程（CHEC）が落札した
コロンボ港東コンテナターミナル（ECT）拡張工事は、430億ルピー（約215億円）の契約。
【参考】2021年11月25日のニュース
・ターミナルの開発は、2023年5月までに最初の600m、24年末までに全体の1,320mを完成予定。
・300万TEUの処理能力を持つ計画。
在スリランカ中国大使館は、
中国 Sinosolar 社がジャフナ半島沖の3つの離島で開発を計画していたハイブリッド再エネ発電事業が、
第三者による「安全上の懸念」により中断されたと発表。
同事業は入札での中国企業JVの落札が明らかになっており、
インド政府が安全保障上の懸念を持っていると報じられていた。
【参考】2021年2月10日のニュース
2021年2月15日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
政治、ではありませんが社会ニュース。
スリランカのエイズ（HIV）の感染者は推定3,700人。
さらに約1,000人の感染者が感染に気づいていないと考えられている。
若者の間で感染が拡大。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
燃える商魂。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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