アーユーボワン!
恐ろしいわ、ひったくり。
轢かれてるじゃないか。。。
治安はあまり心配しなくて良い国ですが、
油断はダメですねぇ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 71,211人(前日比 976人増)、
死者 370人(前日比 5人増)。
1日あたり最大の感染確認数を更新。
バレンタインデーのイベント開催厳禁。
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イチャツキと愛の語らいは
どこまで許されるのでしょうか。
スリランカのビジネスニュース
内閣は、1.8億米ドルの
「コロナ対策緊急危機対応ファシリティ」
を アジアインフラ投資銀行(AIIB)に
求める提案を承認。
政府は、観光・アパレル・建設など
コロナ危機の影響を受けたセクターを
対象に支援が可能で、中小企業向けの
流動性強化に役立つと述べている。
中央銀行の統計によると、
2020年10月末時点の政府債務総額は
14.6兆ルピー(約8.8兆円)。
国内債務が 8.3兆ルピー(約5.0兆円)、
対外債務が 6.3兆ルピー(約3.8兆円)。
国民1人あたり67万ルピー(約40万円)
の債務を抱えている計算に。
ランブクウェラ・マスメディア情報大臣
兼内閣共同報道官は、コロンボ港
東コンテナターミナル(ECT)開発に
関する三国間合意からの撤退を、
政府はまだインドと日本に正式には
伝えていないと述べた。
同報道官は、インド沿岸に近い
ジャフナ半島沖の3つの離島での
再エネ関連プロジェクトの
中国 MS/Sinosar社と Etechwin社の
JVへの発注に、インド政府から
抗議を受けたと明らかにした。
この発注は国際競争入札を通じて
ECT開発方針の変更前に決定されていた。
外交筋は、インド政府は安全保障上の
懸念を高めると述べたと報じられていた。
【参考】1月20日のニュース
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インドとの関係が、、、と
読むべきかと思ってしまう
ニュースがいくつか。
内閣は、地方農村での
5,000の橋梁建設計画を承認。
同報道官は、地方農村のインフラと
アクセスの改善が目的だと述べた。
地方農村の道路1,000kmを
改修する計画のもとで進められる。
政府は、既存の貿易協定の見直しと
新たな貿易協定締結を進めると決定。
同報道官が、現政権が野党在籍時に
抗議していたものなど全協定の利点と
欠点を評価する必要があると述べ、
シンガポールとの自由貿易協定(FTA)、
インドとの経済技術協力協定(ETCA)案、
中断している中国とのFTA協議などが念頭。
グナワルダナ貿易大臣は、
スムーズな輸出入を阻害している
手続きや規制の重複を問題視し、
その見直しと削減を求めた。
同大臣は、貿易当局のポータルサイト
Sri Lanka Trade Information Portal (SLTIP)
での “Step-By-Step Trade Procedures
Functionality” の立ち上げは
貿易情報へのアクセスと手続きの
透明化に貢献すると述べた。
政府は、大学入学者への
ノートパソコンの貸与を開始。
・現代社会のニーズにより教育システム全体をデジタル化するため、国営銀行 People’s Bank が30億ルピー(約18億円)を融資し、大学助成委員会が運営。
・大学入学者にノートパソコンを支給。学生は、在学中は毎月500ルピー(約300円)を支払い、就職後6年以内に返済する。
建設大手 Access Engineering PLC は
2020年第三四半期(10〜12月)の
決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 3%増の61.0億ルピー(約36.6億円)
税引前利益: 前年同期比 186%増の7.8億ルピー(約4.7億円)
・同社は声明で、コロナ危機のなか、より早い回復を示したと述べている。
連結売上高の53.5%を建設事業が占め、建設資材が23.7%、不動産が3.1%、自動車販売が19.7%。
・建設資材では、国内最大の生産者の一つであるアスファルトの販売に次ぎ、生コンの販売が伸びた。第四四半期には、国内での道路・高速道路整備で増加し続けるアスファルト需要に対応するため、アスファルト工場に投資。
・主な国内建設プロジェクトとしては、マンナール風力発電、アヌラーダプラ水道、コロンボ13・ブローメンダール住宅、中央高速道路、Camso Loadstar 社タイヤ倉庫ほか多数を手がける。
海外事業では、ケニアで T-Mall フライオーバーや歩道橋の建設に携わる。
・不動産プロジェクトは、低金利による先行販売により好調に推移。
Capital Heights Rajagiriya が完成間近、Marina Square Colombo も建設中。Access Tower I と II も順調に稼働。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
上記にある橋梁建設など
建設・公共事業は重点分野。
建設ゼネコンは順調。
しかし、錚々たる案件を
手がけておられますなぁ。
英文の元記事ではもっと
たくさんの案件名があります。
ブラシ製造企業などを傘下に持つ
BPPL Holdings PLC の子会社、
ペットボトルリサイクルによる
ポリエステル糸とモノフィラメント糸の
製造企業 Eco-Spindles (Pvt) Ltd は、
西部州カルタラ県ホラナの施設に
2万ft2(約1,858㎡)の生産施設を拡大。
・同社はスリランカで唯一、ペットボトル廃材を輸出価値のある糸商材に加工できる企業。
・同社幹部は、「リサイクルペットボトル材から直接にポリエステル糸を製造できる世界唯一の企業(*ママ)として、急速に増加する同製品の需要を取り込める有利な立場にある。国民経済に不可欠な外貨を生み出すと同時に、現代の最も深刻な環境問題の解決にも貢献できる」と述べた。
・世界的にもリサイクル糸の需要は増加傾向にある。持続可能性が世界で重要なテーマとなり、この需要は今後も増加する。
・同社は、年間700トンのリサイクルポリエステル糸を生産可能。設備拡張後は、年間900トンまで増加させる目標。
・ペットボトルプラスチック材は世界のリサイクルプラスチック市場の57%以上を占める。リサイクルペットボトル市場は2025年末までに約669億米ドルになると予想される。
同社は2019年度に8,100万本以上、230万kg相当のペットボトルをリサイクルしており、その回収、リサイクル、付加価値製品の製造に重要な役割を果たしている。
アパレル製造大手
MAS Holdings (Pvt) Ltd は、
子会社 MAS Kreeda (Pvt) Ltd が
その Eco-Spindles (Pvt) Ltd が
ペットボトルから製造した
リサイクル糸を使った生地を
高級スポーツウエアに採用。
プラスチック廃棄物削減に貢献した
として、Eco-Spindles (Pvt) Ltd
から表彰を受けた。
MAS グループは 2020年に、
2,100万本相当以上のペットボトル
から糸を調達している。
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アパレル繊維と環境の
ニュースを続けて。
スリランカのポリティカルニュース
2019年4月の連続爆破テロ事件を
調査した大統領委員会が提出した
最終報告書を受け、政府はその審議の
ために特別閣僚会議を召集する見込み。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
美川憲一もこの持ち方だった気がする。
ストゥティ! (ありがとう!)
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