アーユーボワン!
スリランカ・ミャンマー・インド。
最近の南アジアのこの辺で。。。
スリランカのデモ行進は終わりました。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 70,235人(前日比 887人増)、
死者 365人(前日比 9人増)。
累計感染者数 7万人突破。
フェルナンドプル・コロナウィルス
予防担当大臣は、3月1日(月)から
30〜60歳の全国民に
コロナワクチンを接種すると述べた。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
外国人はどうなるんだろう?
確保できるワクチンの数が
あるでしょうから、
外国人は後回し、かな?
将来的にはビザ取得の要件、
とかになるんかなぁ?
スリランカのビジネスニュース
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
「スリランカ経済は効果的に回復し、
コロナ危機前後の生産ギャップを
迅速に埋めている。
国の成長見通しはポジティブであり、
通貨は安定、債務返済能力も良好」
とインタビューで述べた。
【同大臣の発言】
・スリランカの債務返済能力は良好な状態にあり、支払いが滞ることはないだろう。
スリランカルピーは安定している。前政権下の5年間、ルピーは年平均 6.8% 減価していたが、この1年間は効果的にコントロールされ、減価は 2.6% のみに抑えられた。コロナ危機がなければ通貨の上昇が見られた可能性もある。
・格付け機関のマイナスの評価があったにもかかわらず、債務返済能力に関しては問題ない状態を維持できるだろう。
・国際通貨基金(IMF)の処方箋は機能しておらず、資産売却や増税には固執しない。
・債務の一部を繰延する一方で、他の計画に資金を使うことになる。例えば宝石産業への新たな資金投入を計画し、送金や収支の改善にも取り組んでいる。
・コロナ危機後のニューノーマルに向け、建設許可発出や主要セクター復活への支援により、投資計画の開始にも注力。コロナ対策への十分な知見を持っており、経済を戻してニューノーマルの世界を開く必要がある。
大統領は、コロンボ市民の憩いの場
ゴール・フェイス・グリーンでの
モデル露店・屋台の建設を視察。
海軍がモデル露店・屋台を設計しており、
大統領は、ゴール・フェイス・グリーン
の景観を改善しながら露店・屋台を
建設することが必要だと強調。
空港を再開した 2021年1月、
スリランカは観光客 1,635人を受入れ。
ウクライナ、ベラルーシ、中国、
ロシア、ドイツが上位5か国。
・空港閉鎖前の前年同月の到着観光客数は 228,434人だった。
・2020年3月に空港が閉鎖されるまで、2020年中の到着観光客数は507,704人。大部分は中国とインドから。
バシル・ラージャパクサ 経済復興・
貧困撲滅タスクフォース議長は、
2021年に観光セクターが回復して
10億米ドルを稼ぐ後押しのため、
観光業界従事者のコロナワクチン
接種の優先順位を上げるべきと述べた。
【同議長の発言】
・収益獲得を輸出だけに頼ることはできず、観光セクターの機能促進が不可欠。観光業従事者へのコロナワクチン接種の優先順位を上げるべき。
・観光産業の復活に取り組む競争力のある国に後れを取ることはできない。観光客を再び誘致する政策を準備すべき。
・最近の調査ではスリランカは、旅行者が訪問を検討する上位10か国にランクインしており、コロナウィルス封込めに成功している状況を利用すべき。
テクノロジー企業
Orel Corporation (Pvt) Ltd は、
大統領の出席のもと、
無人店舗 OrelBuy の2店目を
コロンボ南西部マクンブラの
マルチ交通センターにオープン。
・OrelBuy 無人店舗は非接触型で、QRコードを利用した「OrelPay」アプリを使った入店、キャッシュレス決済が可能。
・大統領は、ビジネスの後押しに加え、国民に安全・効率・利便性を提供する革新的な取組みを喜んでいると述べ、小売業の次の進化をスリランカにもたらすとして同社をを称賛。
靴や自転車タイヤ製造販売を手がける
DSI Samson Group (Pvt) Ltd の
グループ企業の一つ
D. Samson Industries (Pvt) Ltd は、
ネゴンボ地区の製造施設を取得し、
合成皮革(合皮)の製造に参入。
・靴履物の原材料の製造に必要とされた投資であり、原材料調達や物流のリードタイムの短縮、輸入による外貨支払いの削減につながる。
・グループ内での靴履物製造の原材料を製造する一方で、国内の他の靴履物メーカー、革製品、自動車資材、鞄、文房具などの企業に合皮製品を提供する。
DSIグループ幹部は、「すでにイギリスなどヨーロッパの輸出市場に進出し、必要とされるコンプライアンスや基準を満たしている。合皮製造では動物の殺処分過程が含まれないため、特に世界の自動車産業で合皮の需要が増加しており、輸出拡大が可能と確信している」と述べた。
・D. Samson Industries (Pvt) Ltd はスリランカ最大の靴履物メーカーで、3,000人以上を雇用。
DSI Samson Group (Pvt) Ltd では 10,000人以上を直接雇用。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
スリランカで合皮製造する
企業があったんですねぇ。
カーシート素材での利用、
増えてるもんなぁ。
政府は、ガソリンと軽油の
輸入関税への免税措置を継続。
1月1日から1か月の免税措置を
2月末まで継続。小売価格は変わらず。
【参考】1月29日のニュース
損失を出す国営企業 Ceylon
Petroleum Corporation (CPC) や
上場企業 Lanka IOC PLC (LIOC)
を救済。
スリランカのポリティカルニュース
国会は今週中の開催を決定。
国会議員と国会職員に無作為の
PCR検査を実施することも決定。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
エンジョイ炎上!
まあ凡人は炎上もできんからなぁ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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