アーユーボワン!
毎月の定点経済観測、
ブジに更新!
スリランカの経済データの
毎月の定点観測、
主要データをスライドに!いつまで続くかわかりませんが、
こちら↓のページをどうぞ!
(画像下のリンクをクリック!)
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
316,219人(前日比2,450人増)、
死者 4,645 人(前日比 74人増)。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
1日の感染増加数、
また2,000人代半ば
が普通に。ワクチン
は進みますが感染減
はまだ見えず。
スリランカのビジネスニュース
国際通貨基金(IMF)は、
総額6,500億米ドルとなる
特別引出し権(SDR) の配分を承認。
8月23日(月)から加盟国に配分。
各国の外貨準備に充てられ、
コロナ危機下の脆弱国の支援に。
スリランカには約7.8億米ドル相当が
割り当てられる見込み。
バシル・ラージャパクサ財務大臣は
化学肥料の輸入禁止措置を解除。
化学肥料の使用禁止が短中期的に
農業セクターに影響を与えるとの
懸念の広がりを受けたもの。
大統領は有機肥料使用を促進し、
今回の輸入禁止解除は政府の立場を
覆すものだが、情報筋によれば、
これは農業セクターの当面の懸念に
対処する一時的処置の見込み。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
化学肥料輸入禁止、
一旦撤回。
「やり切れず」、
になるのか、
再トライするか。
現実とやりたいこと
のバランスは取る
必要がありますが、
政策の実現性の検討
や事前の仕込みが
されていないのか。
パティラナ内閣報道官
(プランテーション大臣)は、
政府は保有外貨が厳しい状況のなか
生活必需品と燃料の輸入を許可し、
国内で必需品・物資の不足は
発生していないと述べた。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
これを言わなあかん
ところで不足品は
ありますねぇ。。。
ドラッグストアでの
日用品は激減。
(必需品じゃない、
ってことですね。)
でもね、、、
スーパーの野菜の
価格アップが顕著。
庶民はキツいはず。
これ↓ね。
シンクタンク Advocata Institute が
計測する「ライス&カレー」で使う
食材価格指数 Bath Curry Indexに
よると、2021年7月の食料品価格は
前月比0.7%の上昇を記録。
前年同月比では 45% 上昇。
カボチャ、魚、豆類が大幅に上昇。
【参考】2021年4月9日のニュース
ランブクウェラ内閣報道官
(マスメディア大臣)は、
スリランカは観光セクターでの
外貨獲得と雇用確保が重要であり、
コロナ危機のなかでも観光業向けに
国境を開く必要があると正当化。
コロンボ中心部の不動産開発投資に
関心を示したと報じられた
オマーン政府投資機関は
Shumookh International LLC 社。
都市開発局(UDA)との間で
複合開発プロジェクトの
事前調査にかかる合意書を締結。
【参考】2021年8月2日のニュース
同社は南東部ウバ州モナラガラの
100MW太陽光発電所への投資を
提案済のほか、スリランカで、
高級商業施設、インフラ、
証券市場への投資に関心。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
中東の国はリスクの
許容度も違いますが
スリランカほかの
南アジアへの関心や
理解度がそもそも
違いますね。
ある程度のリスクは
感じているのだと
思いますが、
「組む相手を間違え
なければ大丈夫」
って感じのよう。
そこがアグレッシブ
に見えますが、
南アジアでの経験と
情報が違うんだな。
John Keells グループ が
コロンボ中心部で建設中の
スリランカ最大の民間投資複合開発
Cinnamon Life(シナモンライフ)
オフィス棟に、インド IT 大手
HCL Technologies (HCL) Ltd の
入居が決定。
30階建オフィス棟の80%以上の
スペースを占有する契約を締結。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
マジか、、、
30階建ビルの8割
って。。。
グローバルIT企業、
すげぇ。それなりの
開発拠点の規模に
なりますよね。
これこそ「ハブ」の
ようになるかも。
ポートシティ向けの
仕事も相当出る、
と読んでるん
でしょうねぇ。
情報通信大手
Sri Lanka Telecom PLC は、
2021年第二四半期(4〜6月)の
決算を発表。コロナ危機のなか、
住宅用光ファイバー接続、
IPテレビやモバイルのサービスなど
顧客に必要な製品やサービスの
提供が売上増につながったと発表。
連結売上高: 前年同期比15%増の252.9億ルピー(約151.7億円)
税引前利益: 前年同期比3%増の 32.0億ルピー(約19.2億円)
スリランカのポリティカルニュース
教員労働組合のストライキが続く。
ペイリス教育大臣は、
教員への給与はあるべき姿ではなく
何らかの救済措置が必要だが、
現在の経済的苦境とともに
他の公共サービスについても検討が
必要であり、政府は即座の解決策を
提供することはできず、11月予定の
次年度予算で公共サービス全般を
含む現実的な解決策を提案したい
と述べた。
この問題について
ランブクウェラ内閣報道官は、
「現在の経済状況を考慮して
教員労働組合の給与増額要求は
受け入れないとを決定した。
政府は2022年予算で、
他の公務員と合わせて教員の
給与問題を解決する」と述べた。
公立学校のオンライン授業は
ストライキにより23日間
ストップしている。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
教員だけ給与増を
認めることは
できん、と。
他もスト&デモを
やり出しますよね。
公務員は去年かな、
給与上がってるはず
ですが、教員は
対象外か不十分
だったんですかね。
勉強します。
これ↓も含め、
この2年は子どもに
深刻でかわいそう。
後々影響出るよね。
政府は、コロナ危機のなかでの
小中高校のオンライン授業の実施と
教育格差是正のため、全国での
教育用ラジオ局の開設を決定。
携帯電話の十分な電波が不足し、
インターネットにアクセスするため
屋根や木に登る小学生がいるとの
報告もあり、認可済周波数を
利用して教育番組を放送するもの。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
何回言ったくらいだろうか。
ストゥティ! (ありがとう!)
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