アーユーボワン!
ロックダウン第5日。
次はパラリンピック。
こちらにもスリランカ🇱🇰選手団。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
398,801人(前日比4,446人増)、
死者7,750人(前日比190人増)。
1日の感染増数、最多を連日更新。
死者数も最多とほぼ同数まで。
外務大臣、財務大臣を歴任した
マンガーラ・サマラウィーラ氏が
コロナウィルス感染により死去。
65歳。
前 UNP 政権などで要職を
担ってきた政治家。
与野党、官民から哀悼の
メッセージが出ています。
🇱🇰で、これまでにコロナで
犠牲になった方のなかでは
一番の “大物” でしょうか。
65歳は若い。
アジア開発銀行(ADB) は
スリランカへの1.25億米ドルの
資金支援を決定。
コロナウィルス感染者抑制のための
「医療システム強化プロジェクト」
に充てられる。
政府は医療用液体酸素について、
週30万Lの輸入を承認。
これまでの輸入承認は週12万Lの。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、2021年7月の
全国消費者物価指数(NCPI)
総合インフレ率を発表。
中央銀行プレスリリース。
【参考】NCPI based Inflation increased in July 2021
【概要&詳細はこちら↓のリンクをクリック!】
中央銀行発表 〜 NCPI インフレ率(2021年7月)
全訳もあるよ👌
中央銀行は国内銀行に対し、
外貨預金に付与する金利上限を
5%とするよう指示。
米ドル預金に7%の金利を提供する
金融機関があるなど、ルピーと
米ドルの利回りに差が出ており、
これを縮めるため。
輸出業者のなかには、
米ドルを手元に保有したまま
ルピーを借り入れる者もある。
【参考】2021年8月17日のニュース
外貨建特別預金口座(SDA)
の金利7%とか、
どうなるんやろ???
政府が特別加算してる
1〜2%分の金利は別枠???
外貨獲得に特別金利を導入
した一方で、上限も設けない
といけないどこかチグハグ。
金融政策が不自然でイビツ、
ということの一例かなぁ。
これ↓もそんな影響で。
市場関係者によると、
大口での米ドル売りレートは
1米ドル=221ルピーまで下落。
銀行は輸入業者への米ドルの提供に奔走。
・公式レートは1米ドル=200ルピー前後も価格の透明性がなく、中央銀行は紙幣の兌換性(介入)を提供していない。
・米ドルは、売り手の交渉力と輸入業者の購入意欲により様々なレートで買われている。
・大手民間銀行は、米ドルの買いレートを206.5ルピー、売りレートを211ルピーと公表。
外資系銀行は、買いレートを213ルピー、売りレートを221ルピーとしている。
・場外市場は、1米ドル=232ルピーに達した後、ロックダウンで取引を停止。
政府は、国内生産企業から
有機肥料を購入するため
38億ルピー(約23億円)を計上。
国営 Ceylon Fertilizer Ltd と
Colombo Commercial Fertilizer
Ltd から必要量の有機肥料を承認。
政府が国内生産肥料を
買い上げ → 農民に配布。
こういう社会構造、仕組みで
動いているんで仕方ないん
ですが、市場原理に、、、
って議論は出てこず。
長期滞在観光客の誘致に、
政府は電子申請による
6か月有効の観光ビザ発行を決定。
【ビザ料金】
・南アジア地域協力連合(SAARC):70米ドル
・非SAARC:85米ドル
・シンガポール、モルディブ、セーシェル:50米ドル
8月24日(火)、
コロンボ証券取引所(CSE)では、
前日に時価総額首位に躍り出た
物流大手 Expolanka Holdings PLC
の株価が利益確定の動きから
2.8%下落。一方で前々日まで首位の
LOLC Holdings PLC は3.3%上昇、
1日で時価総額首位を奪回。
LOLC Holdings 社の時価総額は
2,412億ルピー(約1,447億円)。
【参考】2021年8月24日のニュース
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
奈良の皆さま、ワタシは
こんな風には思っていませんので。
ストゥティ! (ありがとう!)
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