アーユーボワン!
昨日4月8日(木)はお釈迦さまが
生まれた日、だったそう。
勉強になりました↓。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 94,336人(前日比 343人増)、
死者 593人(前日比 2人増)。
ワニアラシチ保健大臣は国会で、
政府は来年の納入に向けて
ファイザー社製ワクチン700万回分の
購入を協議中だと述べた。
大臣はまた、モデルナ、
ジョンソン・アンド・ジョンソン(J&J)
とも交渉を進めていると述べた
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、2021年3月末時点の
外貨準備高を41億米ドルと発表。
前月末の45.8億米ドルから減少。
輸入の3か月分をカバーと推定。
ラクシュマン中央銀行総裁は、
対外債務の支払い資金確保に向けて
金融当局関係者が中東諸国を訪問、
協議中だと明らかにした。
・政府はこのほか、中国からの融資や通貨スワップを得るほか、バングラデシュ中央銀行とも協議中。
・2021年5月、主に国内投資家が保有する6.9億米ドルのスリランカ開発債が満期を迎える。
同年7月には10億米ドルのソブリン債が満期を迎える。
テプリッツ駐スリランカ・アメリカ大使は
大規模な税制優遇措置を伴う
「コロンボ・ポートシティ法案」の
経済的影響を警戒するよう求めつつ、
適切な対策を怠ればマネーロンダリング
など「意図しない結果」をもたらす
可能性があると警告し、関係者が
バランスをとった見解を持つよう要請。
【同大使の発言】
・スリランカに富をもたらし、国民が恩恵を受ける必要がある。ポートシティ法案は経済への影響を考慮して慎重に検討しなければならない。
・意図しない結果を考慮しなければならない。ビジネス環境の緩和を利用して、マネーロンダリングなど違法活動を行う逃避地になる可能性。法律にはこうした課題を反映させる必要がある。
・直面するマクロ経済の課題から、国有企業再構築、公的収入増加、中小企業支援、投資強化など重要な改革がコロナ危機からの復興に必要。莫大な公的債務を抱えるスリランカの状況はさらに厳しく、マクロ経済のファンダメンタルズを認識した経済ビジョンが必要で、債務管理が非常に重要。
・債務の慎重な管理に国際パートナーが必要。政府の国際通貨基金(IMF)との協力への消極的な姿勢の理由は理解できない。IMFのリソースと支援を受ける権利がスリランカにはある。
・政府は、世界レベルでのビジネス環境となるオープンで透明性の高い市場の整備に注力して欲しい。公共部門の効率性向上、汚職対策、契約履行の改善、国内ブランドを世界に拡大するエコシステム確立などに取り組まなければ、外国人投資家はスリランカの規制に嫌気をさす。
・経済が弱い国は主権と独立を危機にさらす。高コストで資金を調達し、質の低い投資を受け入れ、「選ぶ側」ではなく「乞う側」になる。
・輸入禁止措置には問題があり、公的収入や輸出の強化のためには撤回する必要がある。
シンクタンク Advocata Institute は
「ライス&カレー」で広く使われる
食材の価格を追跡する指数
Buth Curry Index で物価を計測。
・対象の食材はコメ(サンバライス)、豆、かぼちゃ、トマト、レンコン、ココナッツ、唐辛子、魚。
スリランカ一般家庭での生活費を追跡。
・関係者は、スリランカのインフレ率はこの2年間一桁台で推移しているが、一般国民には懸念材料だと述べ、The Economist の「ビッグマック指数」と同様に計測すると述べる。
・スリランカのインフレ指数は、教育費や電話代などのサービスを含むよう改訂、その比重の増加から、測定対象に食料品が多く含まれていた1980〜90年代初頭に比べてインフレ率が控えめになっている。
一方で食料品は価格が急激に変化する傾向がある。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
なんだこれ。。。
一般的な食材の価格推移、
という点ですねぇ。
ここんとこ、食料品価格は
統計も実感も少し
上がっている印象かなぁ。
スリランカに南アジア初の
ディズニーランド。
マレーシアと韓国の投資会社
Korea Cavitation Co. 社 が
4億米ドルの投資を集めて
ボピティヤレジャー公園での建設を計画。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
夢の国がくるのか。。。
着ぐるみの中、地獄。。。
チュロスは塩チリカレー味!
大手ディベロッパー Prime グループの
Prime Lands Residencies (Pvt.) Ltd は
国内で35か所目となる物件を完成。
記念した声明で、近く新規株式公開
(IPO)を予定していると発表。
ドイツの産業用トラック(フォークリフト)
メーカー Kion グループ は、
スリランカのタイヤ製造・輸出企業
Global Rubber Industries (Pvt) Ltd
(GRI) 製のタイヤを採用。
【参考】2021年1月18日のニュース
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
KION グループなる会社、
フォークリフトの売上高、
世界2位らしい。
【参考】SAP社記事
スリランカのポリティカルニュース
選挙管理委員会は、法廷侮辱罪で
懲役4年の有罪判決を受けた
野党 SJBのラマナヤケ国会議員の
議席が空席になったと発表。
野党は国会でこれに反発、混乱。
【参考】2021年1月13日のニュース
「ミセス・スリランカ2021」戴冠式で
騒動を起こした「ミセス・ワールド
(ミセス・スリランカ2020)」と
モデルを逮捕。
【参考】2021年4月8日のニュース
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
世の中には知らんことがたくさんある。
ストゥティ! (ありがとう!)
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