経済ニュースで知るスリランカ 〜 2021年9月5日

アーユーボワン!

ロックダウン第16日。

そうなの?↓、こわ。。。
ジイちゃんバアちゃん家が
道路1本挟んで海水浴場。
子どもの頃、夏はちょっと沖の
テトラポッドで遊んでたよ。。。

早く知っとかないと怖いですね。
って夏ももう終わってますな。。。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
459,459人(前日比3,333人増)、
死者9,951人(前日比145人増)。

*感染者数にはこれまでの報告漏れ
 4,500人以上分を含む。

1日あたりの死者数、
数週間ぶりに150人を下回る。

スリランカのビジネスニュース

アルジャジーラ がスリランカの
食料経済危機、として特集報道。
ディスカッション形式で
カブラール金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣、
野党 SJB ハーシャ・デ・シルバ
国会議員らに質問、回答。

食料不足への認識と対応のほか、
為替や物価、債務、観光業、
化学肥料禁止などの論点から。

Kida
Kida

アルジャジーラ設定の論点が
スリランカ🇱🇰経済の
主要課題を網羅してます。
あと映像として街中の様子、
食料倉庫や在庫の一端が
わかってこれも興味深く。

コホナ在中国スリランカ大使は、
国営企業を含む多くの中国企業が
スリランカへの投資に関心を
示している。
また、スリランカの
輸出品は中国市場に進出できて
おらず、例えばセイロンティーも
中国での入手は容易ではなく、
中国人にスリランカを知って
もらう必要がある
」と述べた。

週末の日曜日の各紙は、
食糧危機、経済危機を踏まえて
経済や政策へのご意見投稿が
たくさんあるのですが、、、
長くて読むのがめんどくさく、
選んでこちら↓。

中央銀行の金利引上げも踏まえ、
今後のマクロ経済運営への意見。
金利を引き上げても
紙幣を増刷すれば無意味で、
財政と債務の持続可能性に信頼を
得られる政策を策定、実行が重要。

・先月の中央銀行の政策金利引上げは、コロナ対策の景気刺激策から出口戦略への転換を意味。世界各国にコロナ危機がもたらした歴史的にも大きな債務残高に今後どう取り組むか、関心が寄せられている。
・スリランカは対GDP比債務残高が101%と高く、外貨建債務比率も大きい。多額の対外債務返済を抱え、高い脆弱性が指摘されている。この状況下で、通貨主権を行使した紙幣増刷による景気刺激の脅威は自明だった。輸入や資本の流れへの歪んだ規制のなかで通貨が下落すれば、債務の脆弱性は悪化する。
・スリランカの債務指標と、それを生み出した根本的な経済的不均衡を考えると、単純な会計上ではもっともな解決策は得られない。為替が下落すれば、金利が高くなくても債務残高は増加する。さらにコロナ危機のようなショックはリスクプレミアムを高めて借入コストを突然かつ急激に上昇させ、金融市場から突然切り離される可能性がある。
対GDP比での公的債務増加を止めるには財政黒字が必要。財政収支の改善には、不人気で先行コストがかかる増税や公的支出削減が必要。政府がこれを避ければ、家計や企業が金利上昇によるコストを負担することになる。
・手元の外貨準備高は輸入の2か月分のみで、短期の通貨スワップではない安定した資本流入が実現するまで、為替は引き続き変動と不安定さに直面する。この間、ルピーが下落すると金利負担が増える。債務返済の金利コストが経済成長率を上回る状態が続くと、新たな借入れがなくてもスリランカの債務負担は着実に増えていく。

債務の持続可能性が明確に示されず、スリランカは経済成長のため外国直接投資(FDI)にすべてを賭けているように見える。長期成長をもたらす生産性向上のためにはFDIの種類が重要。
・効率性を追求するFDIが望ましいが、誘致は困難。輸入規制と資本規制が続く現政策環境では、インフラ向けFDIの可能性が高い。この場合、リソースが非貿易部門に移り、長期的には外部からの資金調達力が低下するリスクがある。また成長が短期で止まる可能性もある。重要な点は、FDIだけに頼るとコントロールできない発展に翻弄されること。
FDI誘致は、信頼性を確立する効果的な政策の構築と連関しなければならない。国際通貨基金(IMF) の救済を断固として反対している状況では、これが一層重要。IMFプログラムでは、融資額は少ないために債務救済に大きな影響力は持たず、主にソブリンの信用格付けを固めて投資家の信頼回復に有効。
・一方で、政府が信頼性ある政策戦略を打ち出して実行すれば投資家の心理は改善される。しかし、中央銀行が政策金利を調整しても、財政支出への直接投資(紙幣増刷)を継続すれば、その効果は期待できない。政策の信頼性に対する市場の評価が経済のファンダメンタルズを動かす。
・2022年度予算は、信頼を得る財政と債務の持続可能性を優先すべき。

Kida
Kida

「輸出を増やして外貨獲得」
の論点対策はこれまでも
ずっと言われていますが、
そこに触れずに財政黒字に
向けて増税と支出カット、
だけの論考は珍しいかな。

アルジャジーラの報道でも
「格下げで国際金融への
アクセスが減った」点が
経済危機の論点の一つに
なっており、国外投資家の
信頼をどう得られる
債務と財政の運営政策を
出せるか、はキモの一つ。
全部大事なのよね。。。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

そろそろ筆者にもモテ期がくるか。

ストゥティ! (ありがとう!)

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