経済ニュースで知るスリランカ 〜 2022年1月9日

アーユーボワン!

カザフスタン、
燃料の大幅な値上がりから政府へのデモが拡大。

スリランカ🇱🇰は絶対にこうはなって欲しくないけど、
経済社会の現状は同じよのぉ。。。
政府はマジメに現実を直視しないと、
他人事じゃないよのぉ。。。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者591,231人(前日比 580人増)
死者:15,112人(前日比 13人増)

保健当局によると、1月7日(金)までに、
コロナワクチンのブースター投与の対象となる20歳以上の1,450万人のうち、
28%超の420万人が接種を受けた。

スリランカのビジネスニュース

毎月の定点経済観測、今月もちょっと遅れたけど ブジに更新!

スリランカの経済データの毎月の定点観測、主要データをスライドに!

いつまで続くかわかりませんが、
こちら↓のページをどうぞ!
(画像下のリンクをクリック!)

【リンク】
スリランカ経済 〜 概況(2021年12月)

1月8日(土)夜、中国・王毅外務大臣がコロンボに到着。
同大臣は訪問中、両国の外交関係樹立65周年記念式典に出席予定のほか、
多くの投資案の提示が期待される。

日経英語版。
中国製有機肥料からの有害細菌検出と賠償をめぐる問題から、
中国外相の公式訪問を前に両国関係はぎくしゃくしている。
【参考】2021年12月14日のニュース

・外貨危機が深刻化するなか、スリランカ政府は中国の財政支援を期待しており、中国政府から紛争解決に圧力を受けている。
 9月から続く中国製有機肥料をめぐる問題では、スリランカ政府は 6日(金)に670万米ドルを中国企業に支払った模様。在スリランカ中国大使館は取材に対し、肥料問題は解決済だと語った。
・弁護士の一人は、中国企業に有利な今回の問題解決のスピードは、国有企業を含む政府や公的機関の公的資金取扱いの透明性や国会等による支出監視の重要性から問題があると述べる。
・野党 SJB のハーシャ・デ・シルバ国会議員は、
「政府は肥料入手に必死で早合点した。現政府は完全に迷走しており、意思決定できる人がいない。専門家が重要なことを助言してもクビにされてしまう」と批判。
・元外交官は、肥料問題への政府の対応は洗練されていないと指摘。
「中国とは特別な関係にあり、問題発生後即座に、外務大臣でなくともハイレベルの特使を北京に派遣すべきだった。
 適切に中国と接触していれば、全く異なるシナリオになっていただろう。結局、中国が強大な力を持ち、スリランカは小国に過ぎない」と述べた。

市内銀行による預金外貨の強制換金指示について、
中央銀行は「誤った解釈が広がっている」と発表。
【参考】2022年1月5日のニュース

ルピーへの換金対象は商品やサービスの輸出による受取外貨であり、
出稼ぎ労働者による国外からの送金は対象ではないとしている。

Kida
Kida

「サービス輸出」となると、
スリランカ国内居住で国外企業などから外貨建で給与を得ている人はやっぱ対象???

建設業界団体幹部は、
ルピー安による建設資材の輸入コスト高騰、労働者不足、人件費上昇、工期延長などにより建設コストが約30〜40%上昇しており、
建設業界が苦境に立たされている
と述べた。

2021年第三四半期の経済では、建設業界は6.0%縮小。
ロックダウンにより約10万人の労働者が職を失った。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

ステキな調査。

ストゥティ! (ありがとう!)

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