ニュースで知るスリランカ 〜 2020年5月6日

軟禁生活47日目。

先日、iPhoneの顔認証が機能しない状況に。
リアル外出禁止で、食料(コメと肉)をセーブした生活で体重落ちたので、イケメンになったのかもしれない。
その分毛髪が伸びると、ハゲ 薄毛は目立つは、ヒゲボーボーで仙人状態だわ。

結果、再起動したら直った。
で、今、マスクしてても顔認証パスする時があるんだけど、これはこれでマズいのでは。。。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 771人(前日比20人増)、死者 9人(前日比1人増)。
感染者増の 20人中、15人は海軍基地の兵士。2日連続で死者も。

明日からウェサック祭。人が集まる装飾・場所を作らないようにと。

ステイホームでのウェサック祭をみんなで準備ちぅ。

大統領は各州知事や省庁高官と、コロンボ他で5月11日(月)の経済活動再開後、保健衛生を確保しつつどう必需品供給・公共交通・電気ガス水道供給・公共サービスを提供するか議論。
また延期、とかもあり得るし。。。

大統領メッセージ。

5月11日(月)にコロンボ・ガンパハ・カルタラ・プッタラムで外出禁止を解除後、
– 事業者は出勤する人数を決めて保健衛生ルールを厳守
– 午前10:00からの事業開始
– 公共交通は出勤者のみ利用可

インドでは、酒類に 販売価格の70%を「特別コロナ税」として賦課。
これ、スリランカ🇱🇰にもきそうな予感。。。

バーバー&美容院は営業可能。散髪できるYO!

スリランカ人ローカルの若者に人気のショッピングモール、Majestic City のオーナー、 CT Land Development PLC は、外出禁止期間中の入居テナントへの賃料を免除。
ステキ。。。Crescat のモールはいかがでしょう、John Keells さん。。。

スリランカのビジネスニュース

コロンボ消費者物価指数(CCPI、2013年=100)による 2020年4月の総合インフレ率は、前月の 5.4% から 5.2% に低下。一方、食料品インフレ率は 13.2%(前年同月比)となり、前月の 12.8% から上昇。ココナッツ・ココナッツオイル・調味料の価格アップ。

コロナ危機の影響で進んだルピー安は、一時は 1米ドル = 200ルピー を突破したが、その後持ち直し、5月5日 時点では 1米ドルあたり、
  買いレート:185.81 ルピー・売りレート:191.71 ルピー
で推移。

スリランカ政府と国際通貨基金(IMF)は、緊急財政支援にあたる ラピッド・ファイナンシング・インストルメント(RFI)の可否について協議を継続中。

スリランカの小売業界は、ロックダウンの影響により 85% の収入減。全労働者の 15% を抱えており、賃料の半減などを要請。

スリランカのガスを中心としたエネルギー・小売などの大手企業、LAUGHS グループLAUGFS Eco Sri Limited 社 は、スリランカにおける自動車排出ガス試験を手がける 1社。外出禁止が緩和された地域すべてで排出ガス試験所を開設。

日本からも中古車を多く輸入するスリランカですが、輸入車は車両排気ガス規制値を遵守する必要があり、その検査などを担当。
バスとトゥクトゥクの排気ガス規制、2〜3年おきの検査も入れてほしい。。。

2018年1月時点で、スリランカでのソーシャルメディア(SNS)のアクティブユーザーは600万人、人口の30%(今はもっと増えてるかと。)
コロナ危機による外出禁止により、SNSのビジネスでの利用が広がる契機になるとの論考。

いろんなSNS企業のロゴがあるんだが、スリランカ発がないかなー???

コロナ危機以前、SNSを利用した中小企業の主な支払い方法は、銀行振込(100%)と代金引換(80%)。決済ゲートウェイのコストが高く、デビットカードやクレジットカードを使ったオンライン決済の利用は極小(17%)。しかし、外出禁止令の下、人々は銀行やATMにアクセスできず現金を持てない状況となり、キャッシュレスの加速を予測。
また、今回の危機でスリランカ経済におけるオンラインバンキングの利用率の低さが浮彫りに。オンラインバンキング機能を利用できる顧客は15%未満、実際の利用はさらに低く。
これらの活用拡大を含めたスリランカ国内の電子商取引エコシステムの広範な改善が期待され、広告・販売・配信などSNSをベースとしたビジネスの選択肢や範囲を拡大する長期的な利益をもたらす可能性あり。

昨日の投稿で、女性の社会進出・雇用促進を、と書きましたが、
経営陣としてガンガン活躍している女性もいます。こちら↓、テクノロジー企業で奮闘する女性経営者の皆さん。

スリランカはもちろん、初の女性大統領(シリマヴォ・バンダラナイケ氏)を生んだ国として有名。
大手企業の中枢・経営陣で活躍されている女性もおられ、改めて取り上げてみたいと思います。

スリランカのポリティカルニュース

首相と在スリランカ・アメリカ大使の協議。企業支援も議題に。

けっこう、アットホームなのね。。。
お付きの人、必死にメモ取りしなきゃね。首相の後ろはスマホいじってるけど。

教育省は、6月1日から学校を再開との報道を否定。
延期になってたのか。。。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

じょじょにわかってきたかも。

軟禁生活は続く。

ストゥティ! (ありがとう!)

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