スリランカの政治 〜 概要と入門編 (1)

アーユーボワン。軟禁生活47日目。

今日からは スリランカの政治体制 をお勉強。

誇るべき 独立記念ホール

スリランカのフルでの国名は、

Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
スリランカ民主社会主義共和国

一応、「社会主義」という名前が入っているため、ジジイ 年配の方でときどき完全に「共産主義」とゴッチャになって、何を言おうとも

「そんな国でビジネスはできん」

と会話にならない時があるんですが、、、
チョー 資本主義です。目の前のお金、ラブラブ。

労働者保護を重視する法制は確かにありますが、そこはスリランカ人経営者の方がシビア。最初から解雇前提の契約を結ぶケースがあります。

つまり、、、
法律や司法(裁判所)が労働者を保護するので、初めから有期契約しか結ばずに、問題があれば契約期間満了がすぐに来るようにしておく。

労働者を守ろうとするあまり、逆に、労働者が長期・無期契約(Permanent Agreement / Contract)を結べない状況になっている。

この点は、解雇を容易にして、優秀な人材が報われるために労働法制の改善が必要、と考えているスリランカ人経営者は多いです。

と脱線しました。労働法や雇用の問題は、改めて記事にしたいと思います。

で、、、そのスリランカの政治体制について、まとめていきます。

続きマス。

ストゥティ! (ありがとう!)

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