アーユーボワン!
痔になるわ。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 21,469人(前日比 502人増)、
死者 96人(前日比 2人増)。
ワニアラシチ保健大臣は国会で、
コロナワクチンが市場で発売された場合、
最初の段階として、スリランカでは
人口の20%にあたる420万人の接種が
可能になると述べた。
参加するCOVAX ファシリティでの
議論を受けた回答。
参考:COVAX ファシリティ
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、政策金利を据置きと発表。
(預金金利 4.5%、貸付金利 5.5%)
中央銀行は、給与所得者への住宅ローンの
上限金利の導入を決定したと発表。
住宅ローン開始後少なくとも5年間は、
その金利上限を7%に義務化。
中央銀行は、2020年10月の
購買担当者景気指数(PMI)を発表。
コロナ危機第二波の影響により
失業者増・在庫増・将来の企業活動への
期待減からPMIは大幅に低下、強い打撃。
製造業 PMI:2020年9月 59.8 → 10月 40.3
サービス業 PMI:2020年9月 54.3 → 10月 41.8
・製造業活動では、繊維・衣料セクターと食品・飲料セクターを中心に、生産・新規受注・雇用・購買在庫が大幅に低下。雇用者数の減少により生産が大幅に減少、10月に各地で課された地域ごとの外出禁止令により、工場の操業が大きく中断された。
生産・新規受注の減少や不透明感の高まりに伴い、仕入も大きく減少。また、回答者の多くが船舶の寄港と通関の遅れを感じている。
今後3か月間の製造業活動への期待は、西部州を中心としたコロナ危機第二波の広がりが続き、大幅に低下。
・サービス業では、特に金融サービスと保険のセクターで低下したほか、地域ごとの外出禁止令の影響により、卸売・小売業、運輸業、宿泊業、飲食業なども低下。
・隔離地域に住む従業員の不在により企業業務の滞留が増。また、従業員の出勤拒否なども事業の円滑な運営に影響。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
景況感に大きな打撃。
上向きに転じるかも、
空港を再開するかも、
の空気が出ていたところの
コロナ第二波の影響。
これを繰り返していくん
ですかねー。
ワクチンで一発逆転、か。
11月25日(水)短期国債オークション実施。
393億ルピー(約 236億円)を募集、
374億ルピー(約 224億円)を落札。
<利回り>
3か月もの:4.64%、6か月もの:4.76%、12か月もの:5.00%
イーロン・マスクの純資産は
2020年中に 1,003億米ドル増加。
同年のスリランカのGDPは820億米ドル。
2020年中にスリランカで行われた
活動・生産のすべてを支払った後でも、
ハンバントータ港を13回買える
現金が残っていることに。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
だそうです、ケタ違い。
今年の資産増加分だけ、
でのお話。。。
公式データによると、
スリランカとアジア・太平洋地域各国の
間で結ばれている自由貿易協定(FTA)は、
2020年上半期では輸入よりも輸出が
上回っており、インド・スリランカFTAの
取扱額がその大半を占めると明らかに。
・2020年1〜6月、各国とのFTAのもとで、スリランカは937億ルピー(約562億円)を輸出、266億ルピー(約160億円)を輸入。輸出額が輸入額の3.5倍に相当。
・そのうち、インドへの輸出は523億ルピー(約314億円)、インドからの輸入は218億ルピー(約131億円)。
スリランカはインドとの貿易のトータルでは貿易赤字があるが、この輸入品のほとんどは自動車などFTA対象外の重関税品。
両国間の貿易においては、関税免除を与えていない「ネガティブリスト」品目は、インドが 429品目に対して、スリランカが 1,180品目と大幅に上回っている。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
こう見ると、スリランカは
FTAをうまく使っている、
FTAを自国有利に作った、
と見えそうなんですが、
関税を守った自動車が
どんどん輸入されている
こともまた現状。
税関当局は、輸出入業者・通関業者・
船舶エージェント・フォワーダーなど
に課していた電子登録について、
10,500の事業者・個人が完了し、
電子登録で更新をしなかった
1,000の既存登録者を抹消したと発表。
中部キャンディで韓国 Sky Asia社が
ケーブルカー事業の事業権を取得。
2021年着工、2022年末に開通予定。
キャンディ市街〜ハンタナ山の間 2.2km
を結ぶ予定で、総投資額 3,500万米ドル。
同社トップは、「ケーブルカー事業には
観光客数が最も重要」と述べている。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
この会社、韓国のほか
ミャンマーなどでも
ケーブルカー事業を
展開しているよう。
灌漑当局高官は、
南東部ウバ州で建設中の
ウマ・オヤ多目的開発プロジェクトは
2021年6月までに完了予定、
2021年2月までに水力発電による
電力 120MWのナショナルグリッド
への供給が可能になると述べた。
参考:Uma Oya multipurpose development project
スリランカのポリティカルニュース
シリセーナ前大統領は、
昨年の連続爆破テロ事件は
外国勢力に組織されたとの
強い疑念を持っていると述べた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ワタシ、とりあえず
Webディレクターではないことは確か。
ストゥティ! (ありがとう!)
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