アーユーボワン!
今日 2月4日(木)、
73回目のスリランカ独立記念日!
関連記事をポリティカルニュースで。
Google 先生もお祝い。
![](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2021/02/3c9a8640e5dda1797d76e6caff11b8a9-1024x585.png)
そんな日はお酒販売禁止。
お酒に飲まれちゃうのかね。。。
政治的な日だしね。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 66,409人(前日比 711人増)、
死者 332人(前日比 8人増)。
フェルナンドプル・コロナウィルス
予防担当大臣は、
「COVAXファシリティを通じ、
WHO承認のコロナワクチン
800万回分を入手する見込みであり、
最初のワクチンが2月中旬に到着予定。
政府はまた、無料投与のワクチン
1,800万回分を購入予定」と述べた。
保健当局は、コロナウィルス感染
患者の治療に、人工心肺装置 ECMO
の導入を進めている。当局関係者は、
機材の取得とともに、操作をできる
医療スタッフの訓練が重要だと述べた。
現在、スリランカ国内の ECMO は2台。
うち1台は1年以上使用されていないと
病院関係者は述べている。
スリランカのビジネスニュース
コロンボ港東コンテナターミナル(ECT)
の開発計画の変更、日経新聞記事。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
「西コンテナと言われても
何の情報もなく、正式に
提案も受けていない」
「困惑」しますわねぇ。。。
政府筋は、スリランカ政府による
ECT開発計画変更決定の後、
駐スリランカ・インド大使が
大統領・首相・外務大臣と
面会したと明らかにした。
・インド大使は、スリランカ政府は2019年5月に署名された三国間の覚書が守られなければならないと主張したと推測される。
・インドの Adaniグループ は日本企業とともに、公式の試算では最大7億米ドルと予想される事業に投資をする見込みだった。
杉山駐スリランカ日本大使が、
グナワルデナ外務大臣と会談。
両国間パートナーシップに
関連する事項を協議。
バラスーリヤ地域協力担当大臣も同席。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
日本・インドの両大使の
記事とも、協議内容への
言及はまだありません。
政府は、2020年4月から輸入を
停止していたタイルとセラミック
(陶磁器)の信用取引による輸入を
2月3日(水)から再開すると
発表したが、同日中にこれを撤回。
再び輸入停止に。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
輸入解除の再停止は、
その理由は記事中になし。
最近の為替変動(ルピー安)
が理由???
であれば、こちら↓
サリーの輸入再開も
ちょっとわからないですね。
ただ、輸入停止解除の検討が
あるというのも事実なので、
正常化への道は探らなあかん、
との方針はあると。
国内生産を拡大するにも
原材料の中間財は輸入だし。
政府は、輸入停止措置を課していた
女性用民族衣装サリーの輸入を許可。
サリーの輸入にはライセンスが必要だが
ライセンスを誰が受けたかは不明。
政府は肥料補助金制度の改正を決定。
アルトガマゲ農業大臣は、
「水稲耕作農家が必要とする肥料への
補助金は継続するが、大規模農園や
水稲以外の作物の生産者への補助を
制限し、これらの者による補助金の
悪用は許されない」と述べた。
【同大臣の発言】
・政府は土壌検査を実施し、混作農家や水稲以外の作物の生産者には 5haまでの耕作に必要な肥料を補助。
・また、農薬肥料供給の国営企業 Colombo Commercial Fertiliser Company Ltd が有機肥料を製造、国内需要を満たす。第一段階では有機肥料の国内使用量を30%増加させる。2021年は、11.2万haに有機肥料を供給予定。
・各国での 1haあたりの化学肥料使用量は、オーストラリアで50kg、インドで160kgの一方、スリランカでは 300kg以上。これを止める必要がある。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
一生分の化学肥料を
スリランカ駐在中に
食べてるのでは。。。
首相は駐スリランカ・
バングラデシュ大使と会談。
バングラデシュの投資家による
スリランカ製薬セクターへの
投資を勧めた。
スリランカのポリティカルニュース
スリランカ独立前と後の図解。
歴代指導者の写真などもあり、
ビジュアル的にわかりやすいです。
首相は、第73回独立記念日を
祝うメッセージを発表。
全国民に対し、懸命に勝ち取った
自由を守り、全コミュニティに
この独立が意義あるものになる
方法を見つけようと呼びかけ。
【メッセージ抜粋】
・73回目の独立記念日を祝うことができ、誇りに思う。自由のために戦った、我々の揺るぎない精神と献身を思い起こす機会。
・スリランカ国民は、政治宗教文化の独立を得る長い闘いのなか、勇敢に戦い、時の試練に耐えてきた。今我々は、獲得した自由が全スリランカ国民に意義があるものと証明すべく、団結しなければならない。
・昨年、国家として多くの課題に直面したにもかかわらず、我々は新たな道を探り、国内生産を優先した経済成長に焦点を当てる政策を採用した。政策声明「繁栄と輝きの展望」は、スリランカ国民により良いサービスを提供すべく、改革が必要な各分野を丹念に特定した。
・我々の歴史は、スリランカの領土と主権を脅かす国内外やテロリストの組織に、常に毅然と戦い続けてきたことを示している。美しい祖国を守る国民の献身と愛国心は、我々がいかに多くの困難に立ち向かってきたかを反映しており、この困難な時代も同様である。
・今日、世界は世界的なコロナ危機という最大の危機に直面。私は、この克服にスリランカの不動の精神が団結し、勝利するために立ち上がると信じている。
・独立を祝うにあたり、我々の国の主権と領土を守るために命と手足を捧げたすべての人々を、何度も何度も思い起こす。また今は、直面するこの大流行のウィルスと最前線で戦う人々を忘れてはならない。
・祖国の成功に貢献した全スリランカ国民に心から感謝する。
第73回独立記念日、おめでとうございます。
政府は、内戦におけるスリランカの
人権侵害の疑いを指摘した
国連人権高等弁務官事務所の
報告書を拒否すると決定。
【参考】1月28日のニュース
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
結婚って深い。
ストゥティ! (ありがとう!)
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