アーユーボワン！
今日は、やってきました毎月恒例満月祝日。
連休、記事も少なく 楽チン 。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 101,379人（前日比 793人増）、
死者 644人（前日比 2人増）。
政府は、今後2週間にわたり
国による全行事を中止、民間による
催し物（function）、会合（meeting）や
パーティーの禁止を決定、発表。
大統領のツイート。同旨の声明も発表。
「コロナ対策に国境の封鎖は一時的な
効果を持つが、経済への影響は甚大。
政府はワクチン接種で
コロナウィルスの拡散に対処する。
国民は保健ガイドラインを守り、
自身の安全のために責任ある行動を。」
新年の浮かれポンチウィーク
の結果が見事に出てきました。
政府・当局の発表が矢継ぎ早、
ですが、我々にどこまで制限
かかるか、まだ見えないです。
今のところ、
なんとしてもロックダウンは
しない、との路線ですね。
そしてワクチン一択。
ラナトゥンガ観光大臣は、
空港での国境閉鎖は行わず、
外国人観光客の入国と
国外からのスリランカ人の帰国は
今後も認められると述べた。
「絶対続けるで」って
ところですねー。
アメリカ政府は世界の渡航情報を改訂。
スリランカへの渡航情報は レベル2の
「渡航注意強化（Exercise Increased Caution）」。
・最もリスクが低い レベル1 の「通常の注意（Execise Nomal Caution）」はブータンのみ。
・レベル2の「渡航注意強化（Exercise Increased Caution）」はスリランカを含む15か国。
・日本には レベル3の「渡航の再検討（Reconsider Travel）」。
・約8割の国が最上級レベル4「渡航中止（Do Not Travel）」。
おお、日本より上。。。
スリランカのビジネスニュース
政府は、コロンボ、キャンディ、ゴールほか
都市部で計画される25の大規模事業で、
土地取得により影響を受ける国民への
補償金の支払基準などを決定、発表。
土地取得法に基づくもの。
【対象事業例】
・コロンボ都市開発
・各都市の開発（カッコ内は資金提供者）
- キャンディ、ゴール（世界銀行）
- アヌラーダプラ（フランス）
- トリンコマリー、ダンブッラ、クルネーガラ、ラトゥナプラ（アジア開発銀行（ADB））
・クルネーガラ〜ダンブッラ〜ハバラナ間鉄道
・全国12の変電所と送電線整備
・中部高速道路
・ルワンプラ高速道路
・ポートシティ高架高速道路延長
コロンボ港西コンテナターミナル（WCT）
は今月、インド Adaniグループ が
建設・運営・譲渡（BOT）契約の草案に
同意。開発に向けて進展。
道路開発当局（RDA）は中央高速道路の
第四工区（クルネーガラ〜ダンブッラ間）
建設について、イギリスのコンソーシアム
へ発注するよう内閣の承認を求める。
【参考】2020年6月20日のニュース
南部高速道路建設にも携わった経験を持つ
イギリス Roughton 社の提案書を採用。
同社がコンサルタントとなり、
国内建設会社と提携する計画。
同工区は UK Export Finance が融資。
政府は、国営砂糖製造企業
Lanka Sugar Company (Pvt) Ltd が
エタノールの輸入禁止を受けて
利益を上げていると発表。
【参考】2021年2月28日のニュース
・同社は損失を出し続けていたが、エタノールの輸入禁止後、11億ルピー（約6.6億円）の利益を上げたと発表。手指消毒剤も生産販売。
・同社会長は大統領に、契約社員約2,500人を正社員とし、利益から昇給とボーナス支給を実施したと報告。
・一方、エタノールは輸入禁止前は高関税を課していた。輸入禁止で失われた税収額や密輸の現状は不明。
・こうした非効率的な輸入代替による企業は、「税の裁定」や、国外価格と輸入規制が維持する人為的な「闇市場」価格の差額を、税ではなく自社に流して利益を得ている。
輸入禁止しても国内販売価格は
高くなり、国民が影響。
国際競争力つけるとこまで
持っていけないんであれば、
安いの輸入した方がマシ、
か、為替防衛とのジレンマ。
一時的で終わらせるようケツを
切らなあかんでしょうが、
甘い汁飲んでる人もいるの巻。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
サクラ、見たかったぁ。。。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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