経済ニュースで知るスリランカ 〜 2021年11月6日

アーユーボワン!

🇱🇰 → 🇯🇵 への入国、待機なしダーッ!

詳細はこちら↓、海外安全ホームページで。
【リンク】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(11月5日)

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者544,013人(前日比 628人増)
死者:13,821人(前日比 15人増)

保健当局は、
ここ2〜3日間で、学校の子どもたちからコロナウィルス陽性者が検出されるなど若干の増加が見られたと発表。

Kida
Kida

1日あたりの感染者数、500人近くまできてそこから減らず。
学校が再開されるなかで子どもの陽性者が、との発表も気になるところ。
も少しがんばってほしいけど、大人はもう密も気にしてないように見える。

スリランカのビジネスニュース

11月1日(月)〜 5日(金)の週、コロンボ株式市場(CSE) は引き続き上昇。
株式指数(ASPI)は 10,632.21。前日比 2.1%⤴️、前週末比 4.6%⤴️。

ASPIは先週の最高値からさらに上昇、5日(金)まで 3営業日連続で史上最高値を更新。

為替↓、公式レート。意味なし。。。

アラギヤワンナ協同組合サービス・マーケティング開発・消費者保護担当大臣は、
政府は必需品の輸入を許可、サプライチェーンの制約を緩和し、今後2週間以内に必需品が適正価格で入手できる
ようになると述べた。

政府は、輸入米の低価格での販売、砂糖や鶏肉などの最高小売価格規制の撤廃を発表している。
【参考】2021年11月5日のニュース

Kida
Kida

許可しても外貨ないから支払いできず、輸入できんよね。何を言ってるんだか。。。
🇱🇰、大臣クラスがこうやってその場をとりあえず取り繕おうとするカルチャーなのねぇ。
来週、来年度予算で、数年先を見た改革案とか出て来ないとこのまま続くってことよねぇ。。

こっち↓が実態。

食品業界関係者から、
外貨不足が続くなかで需給バランスの崩れによる経済危機を懸念する声。

・製菓業界関係者によると、主要食料品の価格が上昇、外貨が枯渇するなか、食品メーカーへの原材料供給が25%減る危機的状況にあり、一部生産ラインの停止、従業員の解雇や給与減を余儀なくされている。供給不足が継続的な食糧危機につながると主張。
・大幅なインフレから製造メーカーの多くがコスト増を値上げで補おうとし、この半年で商品価格が45%上昇。物流費や包装費も高騰。
・解決策がなければ、事業の継続どころか、工場閉鎖により何千人もの雇用を危険にさらすことになると述べる。
・製パン業界関係者は、政府が主食のコメの備蓄を確保できていないことから、消費者がパンなど安価な代替品の購買にシフトしていると指摘。しかしパンの主要原材料も不足し、増加する需要を満たせない。

・業界関係者は、
「危機的状況の主原因は外貨の枯渇。歴代政府は経済危機対策に切実に必要な政策改革を実施できなかった。誤った政策決定の結果は、最後は国民が負担せねばならず、問題に終わりが見えない」と批判。
・値上げの可能性については、原材料、人件費、燃料、物流などのコスト増分を価格に転嫁しても消費者が購買力を持たないと述べる。

2021年10月、経済誌 LMD による経済見通し調査 LMD-Nielsen Business Confidence Index (BCI) によると、
「今後1年間に経済状況が改善する」との回答は8%で、前月の20%から大幅に減少。一方、45%が「変わらない」、大多数となる47%は「悪化する」と回答。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

前にも似たようなの貼っつけた気がする。
切り替えていこう!

ストゥティ! (ありがとう!)

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