ニュースで知るスリランカ 〜 2020年4月29日

軟禁生活40日目。

日本ではゴールデンウィーク、っちゅうヤツが始まったとですね。
それは食べれるモンなんでしょうか。

外出も難しいなかお休みですが、お気をつけて。良いお休みを!

知らないおじいちゃんについていってはいけません。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 619人(前日比31人増)、死者 7人(増減なし)。
あっという間に600人超え。死者は増えてないんですけどね。

大統領は仏教界高僧と面談し、来週、外出禁止を徐々に緩和していけると説明。
仏教界側は、政府の対応に満足しており、ウェサック祭は自宅で祝うよう対策すると述べた。選挙については、現在スリランカで定着している宣伝によった選挙活動は無駄であり、新たな政治文化を作る時と言及。

南アジアにおける 100万人ごとの検査実施数。
(*スリランカは昨日、合計で 1,500件以上を検査との報道もあり、検査数を増やそうとしている最中。)

労働局、コロナ禍の影響について民間セクターへの影響を調査。ビジネスと雇用の保護に必要な情報、と。

4月7日のニュースでお知らせした、こちら↓のニュース。
“【悲報】泥棒に入った犯人の1人が感染者で、入られた家・地域が封鎖されるという。。。”

この犯人が206人目の感染者で、感染判明後に対象地域の封鎖に当たったのが ウェリサラ基地所属の海軍部隊。この封鎖・住民の救済の任務中に、部隊員に感染し、それが基地で蔓延する結果に。
このバカモノ犯罪者 “206番” が発端となり、現在、海軍関係の感染者数は 229人。

という記事↓。日本の自衛隊はホントに優秀。

なぜインド警察のコロナネタを写真にするのか。

関連記事で、昨日お伝えした、感染家族の取材をやめろ、との指示には、こちら↓の問題があるのよ、とイラスト。

スリランカのビジネスニュース

ラクシュマン中央銀行総裁から首相に、2019年中央銀行年次報告書を提出。

この報告書のなかで、2019年のスリランカのGDP成長率は 2.3%(2018年:3.3%)。消費の伸びと対外収支の改善によっての成長だが、実質経済成長の面では散々の結果。

コロナ禍の影響を受ける今、経済は短期的には深刻な影響を受ける可能性が高く、金融機関の資金繰りも悪化。パンデミックによる一時的な後退にかかわらず、長年の構造問題に対処、外国直接投資(FDI)の誘致、輸出志向産業の強化など適切な成長支援改革を実施できれば、その後の繁栄を実現できるだろうと述べている。

アジアをはじめとする新興国はどこも正念場。保健衛生政策と経済刺激策、国家財政のバランス。

4月28日、国債オークション実施。利回りは堅調も、落札価額は募集を 3週連続で下回る。

中央銀行は、銀行への質入れ時の最大金利を、現在の年利 12.0〜17.5% から年利 12.0%(1年未満の場合は月利 1.0%) とするよう義務付け。金などを質入れして短期資金を得ている低所得者の救済へ。

銀行(*認可を受けた銀行のみ。)で質屋業務をやっているのか。

政府は、27億ルピー(約16.2億円)を投じ、小規模栽培者への無料配布する種子の購入などの農業振興を促進。輸入に依存していた作物を国内で栽培し、その買取価格も設定。調達が困難な化学肥料の代替に有機肥料を普及させるプログラムを実施。

スリランカ・バングラデシュ・パキスタンの飲食店などスモールビジネスで、インスタグラムから料理を注文できる機能を開始。

スリランカ人、ヴァえと見栄が大好きだからな。。。

教育省が教育チャンネルの放映を開始。シンハラ語・タミル語両方で。この番組、朝 4時からずっとやるんだな。。。
ネットでいつでも視聴・受講可能、な、オンライン教室・予備校をやりたい。先生にも生徒にもプラスになる仕組みで。

スリランカのポリティカルニュース

大統領は選挙開催を急いではいないよ、と。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

あかん、今日もインドに捕まった。底知れぬ国や。ボリウッドもこれくらいの威力がある、っちゅうことやろ。

カボチャ、でけー。

軟禁生活は続く。

ストゥティ! (ありがとう!)

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