アーユーボワン！
スリランカにも「プレミアリーグ」
がありマス。クリケットの。
ドラフト会議もあるのね。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の感染者 5,038人（前日比 194人増）、死者 13人（増減なし）。
現在病院で治療中の患者は 1,697人。
感染者は増えている一方で、
死亡者は出ていないんですよね。
感染者比の死亡率は 0.2%。
スリランカのビジネスニュース
2020年9月の輸出額は、
前年同月比 5.2%増の約10.0億米ドルに。
国内とともに世界的なコロナ対策
への規制が徐々に解除されており、
前年同月と比べ、ヨーロッパ（20.2％）、
CIS諸国（19.6％）、アフリカ（56.4％）
への輸出が増加。
2020年9月の外貨準備高は 66.5億米ドル。
前月の74.3億米ドルから減少。
魚缶詰・タマネギ・砂糖など
一部必需食料品の輸入関税を
撤廃し、統制価格を導入。
魚缶詰 200ルピー（約120円）、
タマネギ 100ルピー（約60円）/kg、
砂糖 85ルピー（約51円）など。
大統領は新たなタスクフォースを任命。
開発に必要な地質資源の開発研究と、
地方でこうした資源に生活を依存する
国民のニーズの充足が目的。
【タスクフォースへの指示】
・金属・砂・土など地質資源を主原料として利用する開発での優先分野の特定、年間供給量の把握、その資源の産出地域の把握。
・産出地域近隣に従来から居住する人々、資源を利用している生産者、建設業従事者の意見提案を得つつ、科学的かつ簡易な採掘法を特定。
・金属・砂・土などの建設必需材の採掘や輸送に関する既存の法規定、ライセンス付与などを見直し。
・時代にそぐわない法規制・行政構造を見直す改革、現行の複雑な行政制度や公報の改善を提案。
・建設許可付与過程などによる建設の不要な遅延を防止し、単一制度により承認を付与できるよう、簡素で効率的な方法論と税法を提案。
新タスクフォース。
大統領直轄で、と。
鉱物資源は多種多様な国です。
鉱物以外でも、住宅・道路の
建設が進むであろう計画で、
建設資材の需要が拡大すると
思われます。
政府は、開発事業の進捗加速のため、
主要プロジェクトの資金確保に
向けた新たな手続きの導入を承認。
国が、財務省保証と、
請負業者銀行に宛てた書面を発行し、
ディベロッパーから請負業者
への支払いを可能とするもの。
国の保証をつけて銀行が
支払いをする、ということ？
以前にも建設業界向けに、
契約締結済案件に政府保証を
つけて借入を可能にする新制度
を導入していました。
参考：7月15日のニュース
政府は、コロンボ市内ほか 8か所で
官民パートナーシップによる立体駐車場の
建設に民間投資家を募集すると発表。
交通渋滞の緩和を期待。
以下の対象地では、立体駐車場とともに住宅やオフィス棟を備えた複合施設の建設を募集。住宅・オフィスの販売により、建設開発費を先に回収することが可能。
・コロンボ市内（ナラヘンピタ地区、ペター地区テレコム駐車場、コロンボ 7 オッタスポーツクラブ、コロンボ 7 キンゼー通りなど）
・バッタラムッラ
・キャンディ
市内中心部での駐車場整備。
住宅・オフィスも一緒に、
のところは、モール開発、
みたいなモンですね。
これ、LRTの駅と合わせたり、
とか見てみたかった。。。
ほか、車両の流入制限や
郊外に駐車場施設を整備しての
パーク＆ライドなど、
制度面の検討が必要かと。
市内道路の駐車禁止も
厳しくするんでしょうねぇ。
政府は、国内高速道路の所有会社の
設立を承認。財務省所有の国営企業。
同社は国内高速道路を所有・運営。
建設中・計画の高速道路の整備には
国内総生産の 0.5～1％ 程度の資金が
必要な見込みで、運営によりこれを調達。
閣議は、コロンボ6 ウェラワッタでの
廃水処理場の設計・建設・運営契約を
中国企業の合弁に付与すると承認。
中国電力建設集団有限公司 と
北京水道集団有限公司 の合弁に、
約 2,100万米ドルと
43.6億ルピー（約26.2億円）の
合計金額による契約を付与する見込み。
イギリスの高級旅行情報誌
Conde Nast Traveler が、
「読者が選ぶ トップ 20か国」を発表。
スリランカが 2位に。
4位の日本を抑えて。。。
先週の中国楊潔篪氏訪問でも、
スリランカとの観光協力、
中国人観光客の訪問再開・促進
が議論された、と後追いで
報道されています。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
ワタシも話が長いので気をつけよう。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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