経済ニュースで知るスリランカ 〜 2020年11月21日

アーユーボワン!

スリランカは世界で最もシロナガスクジラを
見ることができる場所の一つ。

シロナガスクジラのこと、
「Blue Whale」って言うんですね。

Kida
Kida

海辺の木陰で
波の音聞きながら
脳ミソ空っぽにしながら
目と口を半開きにしながら
キンキンのビール飲みながら
ヨダレ垂らしながら
昼寝するダメ人間全開な
週末を送りたい。
もちろん弊ブログもお休み。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 19,280人(前日比 439人増)、
死者 74人(前日比 1人増)。

野党 SJB の プレマダーサ党首は国会で、
ファイザーやモデルナが開発した
コロナワクチンを入手するよう政府に要求。
同党首は、新年度予算はコロナ危機を
無視しているようと見えるが、
コロナウィルス拡散を防止する対策を
より重視すべきだと述べた。

スリランカのビジネスニュース

11月16日(月)〜 20日(金)の週、
コロンボ株式市場(CSE)
わずかに上昇。

株式指数(ASPI)は 6,085.00
前日比 0.4% 上昇、前週末比 0.01% 上昇。

カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
予算は安定・包摂・一貫を盛り込み、
国の今後の成長の基盤となると述べた。

【同大臣の発言】
本予算の基盤は安定性。政治的安定性と、今後5年間は大幅な税制改正を行わないことで約束。
・コロナ危機の課題のなか、民間セクター拡大への支援に、安定したルピーと金利を確保することが政府の焦点。健全で強力なマクロファンダメンタルズが必要。
・輸入制限政策をEUが批判しているが、マクロ経済の安定と債務返済能力確保のための慎重な対応。輸入制限という異常な対策は必要だったために採用された。そうでなければ 1米ドル = 250ルピー になっていたかもしれない。最終的には、2021年中のどこかで輸入制限を調整する。

継続的なインフラ開発支援は、(すべての国民を取り残さない)包摂性が目標。
 全国民への飲料水アクセスの提供は、大統領が在任中に達成したい成果であり、予算はこれを反映。

・コロンボ・ポートシティには10億米ドルの投資が予定されている。
 19日(木)に(中国企業による)タイヤ工場への投資の調印式が行われたが、1つの投資で投資特区用地の30%を占める。政策によって投資を誘致できると確信しており、成長を支える。他に近道はなく、投資が入ることで成長につながる。
・政府は、2025年までに500企業を上場、銀行による投資活動の拡大を望む。民間セクターは予算をつけて創出するビジネスフレンドリーな環境を最大限に活用してほしい。

【財務長官の発言】
・スリランカ経済は低成長に悩まされてきたが、2021年には急速に拡大する可能性がある。政府として後押しが必要だと感じており、本予算では財政刺激策を盛り込んだ。
・設備投資は投資(とローン)とのバランスを取る必要。政府が計画するプロジェクトの多くは、国内資金やアジア開発銀行(ADB)世界銀行の低金利資金を利用する。高速道路以外の大型プロジェクトには着手しない。
中小企業が焦点であり、中小企業育成が経済を活性化させる。

Kida
Kida

「安定・包摂・一貫」、
そう言われればそう読めるかも。

「2021年に経済急拡大」
の根拠を教えて欲しい。。。

ジャヤスーリヤ前国会議長は、
政府入札の大規模不正を防止するため
調達委員会の活性化を求めた。

【前議長の発言】
・スリランカの入札不正を支配するマフィアは強力。調達委員会が機能していれば、国内で耳にする数十億ルピー、数兆ルピーといった横領不正の機会はなかっただろう。
・1980年以降、政権はマフィア対策に取り組んできたが、マフィアの反発で失敗。正直な国会議員、閣僚、高官は無力だった。
・前政権は2015年に調達委員会を設立。国民の利益のため、公共支出の監視メカニズムとして機能する目的。
・調達委員会の役割に疑問を投げかけたサブリー法務大臣に落胆している。一方で、首相は我々の努力を十分に認識している。
・4年半近くもの間、調達ガイドライン法案は行き詰まっている。法案の遅延は、入札マフィアの行動にある。
各国で、電子調達やグリーン調達などの新しい概念や、効率性と経済生産性の向上に向けた新基準を導入。調達委員会は大規模な不正行為を阻止できると強く信じており、調達委員会の運用を求め続けている。

自動車輸入の業界団体は、
スリランカの自動車輸入禁止が、
10万人の雇用とその家族35万人の生活と、
移動と輸送を必要とする多くの
産業・サービスを脅かしており、
政府も収入源のトップである
自動車関連の税収を失っていると述べた。

大統領は、今後5年間に200万本の
苗木を植樹するプログラムを開始。
首都スリ・ジャヤワルダナプラコッテの
中央環境局(CEA)で植樹。

政権のマニフェストでは、
国内の森林率を30%まで拡大する目標。

在スリランカ・イギリス大使館は、
(スコットランドを除く)イギリスへの
スリランカからの旅行者に対して、
自己隔離検疫を不要とすると発表。

首相は、「Q-Shop」の第1号店が
オープンとツイート。
中小企業ビジネスの促進に向けた
若手経営者の事業プラットフォームとして、
2024年までに14,000店舗への拡大を期待。

Kida
Kida

写真を見るとキヨスクみたいな
モンでしょうか???

スリランカのポリティカルニュース

Manthri.lk は2020年10月の国会で最も
活動的だった国会議員として5人を発表。
この月のトップは、
野党 SJB の プレマダーサ党首。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

すごいこと言ってる。

ストゥティ! (ありがとう!)

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