アーユーボワン!
「ぶっ壊れれば良い」とは言いませんし、日本とは危機の質やレベルが違いますが、
「根本を変えないといけない」、
という意味ではスリランカには「ぶっ壊れる」ような変化が必要だよなぁ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:603,654人(前日比 891人増)
死者:15,330人(前日比 17人増)
保健当局は、
国内では酸素吸入が必要なコロナウィルス感染者が増加し、
患者数と病院への入院者数が急増していると警戒を示す。
保険当局高官は、
1月14日(金)〜17日(月)の4連休中に一般市民の移動が増えたため、
今後数週間での感染者数増加が予想されると述べた。
スリランカのビジネスニュース
電力規制当局 The Public Utilities Commission of Sri Lanka (PUCSL) は、
今後3日間の発電に必要な燃料は確保され、
1月28日(金)までは停電は必要ないと発表。
・PUCSLは、電力危機への短中期的な解決策も提言。
短期的には消費者の節電による電力需要削減。
中期的には、官民が所有する発電機の有効活用を進める。
・PUCSLはまた、太陽光発電や風力発電の早期導入を勧告。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
続ツナワタリの3日分。
そしてこれ↓。
「懸念」の内容はわかりませんが、外貨遠のく。
政府は、オマーン政府と合意していた石油購入36億米ドルの融資枠に関し、
契約条件の懸念から断念。
この融資枠については昨年10月、
オマーン側から要請されたマンナール沖海底の石油探査ブロック割当てを断った上で、
資金枠の確保のみに合意したと発表していた。
【参考】2022年10月7日のニュース
再エネ発電事業業界団体幹部によると、
国営 セイロン電力公社(CEB) から再エネ発電事業者への
売電収入の支払いが昨年7月以降滞っている。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
これ、アカンでしょ。
半年分、なんで、この国の場合はまだしょうがない、
と言える期間かもしれませんが、
これ以上続くようだと投資にはネガティブになりますねぇ。
国家上下水道公社(NWSDB)は国民に節水を要請。
干ばつで貯水池の水位が低下しているため。
![Kida](http://www.yasumitsukida.com/wp-content/uploads/2020/04/dfuSPgad_400x400.jpg)
で、次は水なの???
電気、ガス、燃料、食料、医薬品、水、、、
なんもないのか、この国。
水の場合は、雨季に入ればなんとかなるかとも思いますが、
雨が不足すると水力発電もダメで電気も飲み水も、の悲惨なことに。
政府は、政府による昨年の農薬禁止決定後の収穫量減少を補償するため、
農民150万人への400億ルピー(約200億円)の支払いを閣議決定。
今月初に発表済の総額2,290億ルピーの国民救済策から割り当てられる。
【参考】2022年1月4日のニュース
国際NGO Transparency International は「2021年腐敗認識指数(CPI)」を発表。
スリランカは180か国中102位。昨年の94位から順位を落とした。
【参考】2021年1月30日のニュース
コロンボ東方ラージャギリヤ、コッタ通り(Cotta Road)での
高層ビル建設プロジェクト向け国有地長期リースを、
コングロマリット LOLCグループ の LOLC Investment Holdings Two (Pvt) Ltd が落札。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ホントや。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント